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執筆者の写真Keiori Takagi

Englishman In New York

再婚してもうじき1年。平日より土日が忙しい毎日です。

平日だってイレギュラーになってしまった。


子供が小~中学の頃だと、


「今日は、第〇の〇曜日だから、

定時まで働いたら帰って娘とご飯を食べて、

落ち着いたら〇〇のお店のSessionやなぁ~。」


とルーティンで。飲みに&音遊びに出掛けていました。

良くも悪くも"こっからここまで~”な範囲。やれることをやって。


今はそこまで子供に構わなくて、逆にスケジュールが飛び散って...

子供がもっと小さかった頃に働いてたヤク〇ト時代みたいです。


(10時半までのお届けと11時以降指定のお客様のすき間に

夕飯の買い物をして、一旦冷蔵庫に冷やしに帰って、

郵便局行って両替やらなんやらして

タ〇マン1箱を事業所に取りに行って、ちょっと雑談したらまた

カブの足元でしっかり挟み込んで再度お届けへGO~みたいな。)


誰かと面談や会議、練習に参加する、またはその準備で、

何もなければ遊びに行けるなぁ…と淡い期待をしながら。

でも新しい場所に出歩いたあとなんかは妙に疲れやすく。

帰ったらバタンキューです。秒で脳内が小電力モードへ。


慌ただしかった外回りの木曜~週末が過ぎ去り、

今日は内職をしなければ。とっ散らかっています。

6月18日は『Funk💜友の会』と題して、

いろんな人をお招きしてパーティーを開催する予定です。


動画は18日に向けてもう1回聴き流しておきましょう。

この曲にゆかりがある人、来てくれるかなぁ…。


ちょうど今から7~8年前によくご一緒したギタリストさんが、


「いっぺんやってみたいです!!」とご一緒したSTINGの名曲。



中学の頃、英語の先生が、


“It takes a man to suffer ignorance and smile

(一人前の男は 無知を受け流して笑ってみせるんだ)

Be yourself, no matter what they say.”

(誰が何と言おうと、自分らしさを忘れるな。)


のところについて熱く語ってくれたことがありました。


私も、日本で育って日本に居ながら、

ごく身近な人と過ごす以外は

どこにいってもよそ者だと感じることが多く、


謙虚さや勤勉さを持ち続けるのには

ある程度の知性が必要だから、

もちろん誰もが身に付けられるものでもなくて。


だからこそ、外野にアレコレ言われて悪評を招いても、

人生最後の瞬間には結局、

唯一無二の存在になるんじゃないのかな。


少なくとも、私はそんな人を見つけたら誇りに思う。


たしかにこのイギリス人然り、別にイギリス人じゃなくても、

どうしても皮肉な表現になってしまうけれど、


思慮の深めなピーポーと圧倒的そうではないサイドの間で

ミスリードされることが多いよなあ…よく見る景色。


合理性や損得勘定に根付かない優しさや真面目さを、

こんな世の中じゃ目にする方が稀だな…


それでもたまに、ある。

ホッとします。

だから有難いと思える。


な~んにも思っていないのに敵だと認証され…

対峙せざるを得ない状況になったらば、

出来る限り避けることだって、賢いやり方です。


何かが秀でていることが誇りなのではない。

与えられた身分や地位や権力って何のためのもの?

マウントとって見下したり、差別したり。


背負った責任は?


粗野な人が失礼なことをするのはもちろん問題だけど、


どちらの場合にせよ、

持たされた環境や能力の使い道のほうが大事なのだと、

どこにプライドを持つかの問題で。


なにかと本筋を捉え違えている人に囲まれて、

本筋の違った論理でアレコレ言われて、


ギャー外野💦これマジ

『ノン・オブ・ユア・ビジネス!!!』


と、背中にかかる重圧が背後霊か何かの怨霊のように

どすーんとズッシリ覆いかぶさってきたときに。


しっかりせえよと自分に問いかける名曲。


邪気よ!南ーー無ーーーーーーー...

払い除けられよ。。と。

時が経っても、お守りのように。

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