リードシートにまとめようと参考資料がかさばるかさばる(^-^;
いっそガーッとまとめてしまって、要らんのは捨ててしまえとあれこれ作った贅沢な時間。プライスレス✨
そして表題の件、訳詞。これもガーッと訳したから意訳も入る。
ただ、夢を夢見たって、それってほんと、今の私と一緒だ。他人事とは思えない訳し方になった。
昔に 男の人たちが親切な頃があった
あの頃 彼らの声は優しくて
彼らの言葉に 招き入れられた
愛することに盲目な時代があった
そして世界は 歌だった
そしてその歌が 心躍らせてくれた
そんな頃があった
その時、すべてが間違った方向へ...
過ぎていく日々に 私は夢を見ていた
希望が高くまであり 人生は生きる価値があった
私は夢見た 愛は絶対に死なないんだと
私は夢見た 神は許してくださると
そのとき私は若く 恐れなどなかった
そして夢は作られ 使われて 無駄にしていった
夢を買い戻すためにお金を払ったりしなかった
歌われない歌はなく 楽しめないワインはなかった
でも虎たちが夜になるとやってくる
カミナリみたいに優しい声色で
あなたの希望を切り裂いて
そしてあなたの夢を 恥に変えてしまう
彼は夏を 私のそばで過ごした
彼は私の日々を終わりのない不思議で満たした
彼なら 子供だった私なんて楽に扱えた
でも彼は秋が来たらどこかへ行ってしまった
そしてまだ 私は彼が戻ってくることを夢見てる
一緒に年月を共に過ごしていくことを夢見てる
でも実現可能ではない夢もたくさんある
そして避けられるかどうか 不可能な嵐もある
私には夢があった 私の人生は
今生きてるこの地獄とはかけ離れたものになると
そんな風にみえたとこから 今はまったく違う
今はもう 人生は夢を
夢見ることに打ち砕かれてしまった
嘘に気づきながらも、信じたかった。でも、嘘だらけだった。
ひとときのお慰みのために、都合よく扱われてしまった。
せめてこれからはNoだと言いたい。
レ・ミゼラブルのファンテーヌは、シングルマザーで、周りに救いを求められず、本当に大変な目に遭ってしまった。彼女の生き方と私が重なる。
でも考え方によれば、親子3代の間で幸せだったかどうだった考えるとなると、お母さんが不運だった分、娘は幸せになったと思う。ただ生まれながらにラッキーだったから、特に何の苦労もせず生きてこれたのではない、煌めく歌が残り、人を感動させる。そんな生き方だった。
夢を夢見ることは、時に残酷だ。
夢に殺される。そんな側面もある。
でも、それを必死で訴えながら生きた。
理不尽にも耐え、救いもなく。
生きていくって本当に、なんだかな…。
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