Red Hot Chili Peppers Can’t Stopを深堀り(Verse8解説)
- Keiori Takagi

- 6月15日
- 読了時間: 15分
更新日:6月18日
Red Hot Chili Peppers(RHCP)の代表曲「Can’t Stop」解説も、残すところこのVerse8とOutroだけとなりました。 曲全体の構造から特徴を言えば、ドラムが静かになるところですね。 ギターとベースのみになるのかな。 ここも最後にして、アンソニーのユーモアとスピリチュアルなSF世界観が炸裂する、最高にファンキーで難解なパートです。
「ドラムのスティックが3本?」という疑問や、「プレアデス星人?どっちが宇宙から来たの?」というモヤモヤ、もの凄くよく分かります。
ここを、個人的には急に歌いにくくなるんですよ。
なので、「歌の人」としてバチッと一本のシネマティックな映像に繋げられるよう、そのお茶目かつ壮大な正体を解き明かしていきましょう!
Verse 8の歌詞と和訳
まずはVerse 8の歌詞を確認。
Your image in the dictionary
辞書にある君のイメージ
This life is more than ordinary
この人生は凡庸じゃない
Can I get two, maybe even three of these?
これを2つか、いや3つもらえるかな?
Comin’ from the space to teach you of the Pleiades
プレアデス星団を教えるために宇宙から来たんだ
この部分は、RHCPのフロントマンであるアンソニー・キーディスの詩的な表現が光る箇所です。次の章で一文ずつ解説していきます。
「Your image in the dictionary」について
表面的な意味:このフレーズは「辞書にある君のイメージ」と訳されます。辞書は言葉の意味やイメージを定義する場所です。ここでの「君のイメージ」は、誰かの固定されたイメージや定義を指していると考えられます。
でも、ここは直訳の「辞書の中のあなたの画像」のままだと、やっぱり「なんで急に辞書が出てくるの?」と置いてけぼりになりがちです。
実は、ここには、ネイティブがよく使う最高におしゃれな「最上級の褒め言葉」のニュアンスが隠されています。
まずは意味をパッとイメージしやすい形にアップデートして、そのあと一発で口が回るようになる「ボーカリストとしての発音ハック」を整理しましょう!
1. “Your image in the dictionary” の本当の意味
英語の表現で、例えば「『美しい』という単語を辞書で引いたら、君の顔が写真として載っているべきだ(それくらい君は美そのものだ)」という、定番のキザな褒め文句があります。
つまり、アンソニーはここでこう言っています。
「『完璧』とか『最高』っていう言葉を辞書で引いたら、君の姿(image)がそこに載っているはずさ」
「君の存在自体が、素晴らしいものの代名詞なんだ」という、最大級のラブコールです。だからこそ、次の “This life is more than ordinary(この人生は平凡なんかじゃない)” という確信に満ちたフレーズに綺麗に繋がっていきます。
2. なぜ歌いにくい?原因は「母音」
ここが歌いにくい最大の理由は、「イ(i)」の音(Your image, in, dictionary)が連続するからです。
英語の「イ」は口を横に引くため、スピードが上がると喉が締まりやすく、リズムがカチカチになって遅れてしまいがちになります。
🎤 一発で口が回る!発音の簡略化(ハック)
プロが早口を乗りこなすときのように、喉の奥を広く保ったまま、言葉を「カタカナのノリ」で一息に滑り込ませるのがコツです。
Your image in the dictionary
❌ 生真面目に歌う:「ユア・イメージ・イン・ザ・ディクショナリー」
⭕ 繋げて転がす:「ユァ・イミジン・ダ・ディクシャネリィ」
ポイント: image in を繋げて「イミジン」にしてしまいます。最後の dictionary は、律儀に「ショ」と言おうとせず「シャ」か「ナ」の中間くらいで口を抜くと、一瞬で次の行に間に合います。
Your image in the dictionary
👉 辞書をバサッと開いたら、そこに君の最高にクールな写真(image)がドカンと載っているビジュアルを思い浮かべる。
演奏者へのヒント
固定されたイメージにとらわれず、自分のスタイルや表現を自由に追求することの重要性を示唆しています。RHCPの音楽もジャンルに縛られず、独自のスタイルを築いてきました。
「This life is more than ordinary」の意味
「この人生は凡庸じゃない」というフレーズは、日常の枠を超えた特別な人生観を表現しています。
解釈のポイント
普通の人生ではなく、何か特別な使命や意味を持っているというメッセージです。演奏者としても、ただ技術を磨くだけでなく、自分の音楽に特別な意味や情熱を込めることが大切です。
This life is more than ordinary
❌ 生真面目に歌う:「ディス・ライフ・イズ・モア・ザン・オーディナリー」
⭕ 繋げて転がす:「ディス・ライフィズ・モァダン・オーディネリィ」
ポイント: life is を繋げて「ライフィズ」、more than を「モァダン」と一息で発音します。 This life is more than ordinary
👉 「ほらな!俺たちの人生、普通(ordinary)で収まるわけがないんだよ!」とドヤ顔で言い放つ。
「Can I get two, maybe even three of these?」の解釈
直訳すると「2本、いや3本もらえるかな?」となりますが、ここでの「これ(these)」が何を指すかは曖昧です。文脈から考えると、何かのチャンスやエネルギー、またはギターの弦やドラムスティックなど演奏に関わるものとも取れます。 イメージの正体:
「これ(these)を2つ、いや、いっそ3つもらえるかい?」と言っています。
私は、先ほど[Verse 4]に出てきた「2本の木の棒(two sticks)」を思い起こしちゃったのですが、どうやら別ものみたい。 ここでは特定の道具(スティックなど)というよりは、「極上のもの(ご褒美、またはドラッグや快楽のメタファー)」を目の前にして、興奮しているアンソニーのお茶目な姿を表しています。
どう捉える?:
「前の行で『俺たちの人生は平凡なんかじゃない(more than ordinary)』って歌っただろ? こんな最高にエキサイティングな人生の瞬間(あるいは君という極上の存在)、1つじゃ足りないよ!2つ、いや、いっそ3つおかわり(get)しちゃってもいいかい?」という、溢れんばかりの強欲な生命力の表現です。
思わずニヤッとしてしまうような、ストリートのワルガキっぽいノリでテンションを上げていくイメージを持つと、歌にレッチリらしい「遊び心」が宿ります。
演奏者目線の例
例えば、ギターの弦を複数本交換することや、ドラムスティックを複数持つことは演奏の準備として重要です。このフレーズは、準備や挑戦を重ねる姿勢を象徴しているとも考えられます。
「Comin’ from the space to teach you of the Pleiades」の意味
「プレアデス星団を教えるために宇宙から来た」というフレーズは、非常に象徴的で神秘的です。プレアデス星団は古代から神話や伝説に登場する星の集まりで、知識や啓示の象徴とされます。 発音のコツ:
「プレアデス」は英語だと「プレイアディーズ(Pleiades)」と発音します。
「カミン・フロム・ザ・スペース・トゥ・ティーチ・ユー・オブ・ザ・プレイアディーズ」と、最後の「プレイアディーズ」に向かって一気に言葉を滑り込ませます。
主語はだれ?どっちが宇宙人?:
宇宙から来た(Comin' from the space)のは、歌っている「俺(レッチリ・アンソニー)」の側です!
どう捉える?:
「プレアデス星団(すばる)」は、古くからスピリチュアルな世界において「高度な愛と調和の文明を持つ星」と言われています。
海外だけではなく、日本のスピリチュアルなのか陰謀論界隈などでも、「我々人類を実際に支配し、研究しているのはプレアデス星人だ」とする文章を何回も見たことがあります。 ホンマかいな、でもアンソニーはその『のっぴきならないウワサ』すら、逆手にとって歌い上げてしまっているのねと、個人的には面白かったです。
アンソニーはここで、「俺は、君に宇宙の愛の真理(プレアデスの教え)を授けるために、はるばる宇宙から地球に舞い降りたエイリアン(音楽のメッセンジャー)なんだぜ」と、大真面目にぶっ飛んだ設定をブチ上げています。
前の[Verse 7]で「神の領域の設計(gods engineering)」にまで達したバンドの存在感は、ここでついに「地球の常識を超えた宇宙人レベルの存在」にまでスケールアップしているわけです。
深い意味
宇宙からのメッセージとして、未知の世界や高次元の知識を伝える役割を持つ存在を示しています。演奏者にとっては、音楽を通じて新しい発見や感動を伝える使命感を感じさせる表現です。
Verse 8が示すRHCPの音楽哲学
Verse 8は、RHCPの音楽が単なるエンターテインメントではなく、深いメッセージや精神性を持っていることを示しています。彼らの曲は、技術だけでなく、感情や思想を伝える手段です。
演奏者へのメッセージ
演奏技術の向上はもちろん重要ですが、それ以上に自分の音楽に込める想いやストーリーを大切にしましょう。RHCPの「Can’t Stop」は、その良い例です。
日本人演奏者がVerse 8から学べること
固定観念を超える
「辞書にあるイメージ」にとらわれず、自分だけの音楽スタイルを追求すること。
人生を特別に捉える
演奏や音楽活動を単なる趣味や仕事ではなく、意味ある人生の一部として捉える。
挑戦を重ねる姿勢
「2本、3本もらえるかな?」のように、何度も挑戦し続ける気持ちを持つ。
未知の世界を探求する
プレアデス星団のように、音楽を通じて新しい感覚や知識を探求する。
まとめ 💡 [Verse 8] を締めくくる「脳内シアター」の繋ぎ方
この曲の最後のVerse(Aメロのラスト)として、以下のようにストーリーを脳内で完結させてみましょう。
Your image ~ This life ~
👉 「君の美しさは辞書に載るべきだし、俺たちの人生はどこまでも特別(more than ordinary)だ!」
Can I get two, maybe even three ~
👉 「こんな最高な瞬間、1つじゃ足りねぇ!2つ、いや3つおかわりをくれ!」と、お茶目にエネルギーを爆発させる。
Comin' from the space ~
👉 そしてパッと天を仰ぎ、「なぜなら俺は、君に愛を教えるために宇宙からやってきたファンキーなエイリアン(Pleiades)だからな!」と、壮大に、かつドヤ顔で言い放つ。
このぶっ飛んだ全能感のまま、曲のラストを締めくくる [Outro] の “Can’t stop the spirits~(君を求めるスピリットは止められない!)” という魂の叫びへとなだれ込みます。
ここまで来れば、もう理屈は完全に突き抜けています。「俺は宇宙から愛を届けに来たメッセンジャーだ!」という規格外のロックスタースピリットを胸に、ラストスパートを最高に楽しんで歌いきってください!
RHCPの「Can’t Stop」Verse 8は、詩的で抽象的な表現を通じて、演奏者にとって大切なメッセージを伝えています。固定されたイメージに縛られず、人生や音楽を特別なものとして捉え、挑戦と探求を続けることが重要です。日本人のボーカル、ギター、ベース、ドラム奏者にとって、この歌詞は自分の音楽活動を見つめ直す良いきっかけになるでしょう。
追記のコラム 考察①「プレアデス星人(すばる)による人類研究・支配説」界隈から、この曲を読み解いてみるという試み。
レッチリというバンドの深すぎるサイケデリックな精神世界を考えると、「アンソニーならマジでその噂を逆手にとってダブルミーニングでハメ込んでる」と言われても2ミリも違和感がないんです。
オカルトや陰謀論の枠を超えて、ロックの詩の読み解きとして天才すぎるクリエイティブな解釈です。
そのプレアデスの文脈を、先ほどの【Pre-Chorus 2】の怪しい生き物たちの歌詞に重ね合わせると、一気に見慣れた世界がひっくり返るようなSF巨編のドラマが立ち上がってきます。
🛸 プレアデス視点で読み解く【Pre-Chorus 2】のSFシアター
「高度な文明を持つ宇宙人が、地球人を上から観察し、時にインスピレーション(エサ)を与えてコントロールしている」という、まさにその『のっぴきならないウワサ』のフィルターを通して歌詞を見てみると……
Can’t stop the spirits when they need you
(彼ら(宇宙のスピリット)が君を求めるとき、それは誰にも止められない)
➔ 地球を裏から管理している高次元の存在(プレアデス星人など)が、「よし、今回はこの地球人(アンソニー/演奏者)を依代(よりしろ)にして、宇宙のメッセージを響かせてやろう」と、チャネリングを仕掛けてきている瞬間。
Mop tops are happy when they feed you
(彼らから“エサ(情報や文明)”を注ぎ込まれて、人類はハッピーに踊らされている)
➔ 私たちが「自分の意志でロックをやってハッピーだ!」と思っていることすらも、実は高度な宇宙人(彼ら)から脳内に直接「エサ(feed)」として与えられたプログラム、あるいは研究データなのかもしれない、という皮肉。
J. Butterfly is in the treetop
(J・バタフライは木の上(最高位の監視所)にいる)
➔ 監視役(あるいはUFO)が、地球人の手の届かない高いところから、じっと人類の動向を観察しているビジュアル。
👽 アンソニーの「確信犯」としての凄み
アンソニーやレッチリのメンバー(特にジョン)は、宇宙的なエネルギーやチャネリング(何かに意識を乗っ取られて曲が降ってくる感覚)を本気で信じている人たちです。
だからこそ、世間で囁かれている「人類は宇宙人に支配され、研究されている」という怪しい噂すらも、
「へえ、俺たちが宇宙人に操られてるって? 面白いじゃねえか。だったらその高次元のエネルギー(スピリット)ごと、この16ビートのファンクの宇宙船(spaceship)に乗っけて、地球まるごと踊らせてやるよ!」
と、ハッタリとユーモアで丸呑みにして歌い飛ばしている。そう考えると、この Pre-Chorus 2 のサイケデリックな浮遊感が、一気に「宇宙規模の壮大な実験場」に見えてきてゾクゾクします。
実際、アンソニーはプレアデス周りの話を真面目に信じているわけでもないし、完全に馬鹿にもしていないような気がします。
Comin' from the space to teach you of the Pleiades
直訳すると「プレアデスについて教えるために宇宙から来た」
です。普通に考えたらかなり突飛。
でもAnthonyの歌詞って、しばしば
ネイティブアメリカン神話
UFO文化
ニューエイジ思想
東洋思想
ヒッピー文化
サイケデリック文化
をごちゃ混ぜにする。だから、プレアデス星人が本当にいると言っているというより、
「そんな話まで飛び出してくるくらい、
この世界は不思議で面白い」
という感覚に近い。実はこれ、Can't Stop全体の書き方と一致しています。
Julia Butterfly Hill
↓
Charlie Parker
↓
Beatles
↓
ベリーダンサー
↓
ジャングル
↓
プレアデス
↓
宇宙船
全部同じ歌の中に入ってる。論理的な文章ならおかしい。
でも夢の中なら自然。Anthonyは昔から「夢の連想で歌詞を書く人」なのかもしれません。
だから、
プレアデス星人が人類を支配しているという陰謀論を歌っているのではなく、むしろ、
世の中にはそんな噂まであるよな、面白いじゃん
その全部ひっくるめて、この宇宙はでかい
みたいなノリ。だからこの一行は、私には
宇宙人の話というより「想像力の自由」の象徴に見えます。 「世界はもっと不思議で、もっと広い」と言いたいのではないか。
🎤 「宇宙の受信アンテナ」になる快感
普通の人は「ただのナンセンスな早口言葉」として歌い通り過ぎるこのパートですが、あのスピリチュアル界隈のプレアデスを知っている人の脳内には今や、「1930年代の泥臭いロサンゼルスの埃」から「プレアデスの高度な宇宙文明」までが地続きで広がっています。このスケール感はヤバいです。
「高次元のスピリットに身体をジャックされて、人類の前に降臨したチャネラー」のような、怪しくも無敵な全能感で歌い切ってもいいかもしれませんね。
世界中のどの和訳サイトにも絶対に載っていない、私だけの最高にスリリングな『Can’t Stop』の宇宙が爆発しました。ホンマは本番で、大爆発しなあかんのやけど(^-^; 考察②「プレアデス星人が人類を導いている」系の話について
調べてみたところ、2000年代以降のSNSミームというより、
もともと1970〜90年代のニューエイジ思想がインターネットに流れ込んだものだそうです。
例えば海外では
Pleiadians(プレアディアン)
Starseeds(スターシード)
Galactic Federation(銀河連邦)
Lightworkers(ライトワーカー)
みたいな単語群がセットで出てきます。
日本だと
プレアデス星人
宇宙由来の魂
地球の波動上昇
アセンション
みたいな形で翻訳されて広まった。私も何回も見たことがあるし、気のせいじゃなくて実際に巨大な文化圏があります。
面白いのは、この界隈ではプレアデスは「高度な愛と調和の文明」として描かれることが多い。
一方で、陰謀論寄りになると「地球を裏で導いている」とか「人類を観察している」とか「銀河連邦の一員」とかになってくる。
そしてAnthonyが面白いのは、その真偽に興味がないように見えること。
Anthonyは
プレアデス?面白いやん。
で歌詞に入れる。
実はRHCPって昔からそうなのかもしれません。
ネイティブアメリカン神話も、東洋思想も、ヒッピー文化も、UFO文化も、パンクも、ファンクも、全部ミキサーに入れてしまう。だから
Comin' from the space to teach you of the Pleiades
は、プレアデス星人を信じろ、という歌ではなく、
世の中にはそんな噂まである。そんな話が飛び交うくらい、世界は広くて奇妙だ。
というAnthony流の遊び心にも見えます。
だからAnthonyはプレアデスが実在するかどうかより、
その言葉が持つ「宇宙の広がり」
「説明できないものへの憧れ」
「もっと大きな流れに属している感覚」を歌っているように見える。
そして面白いことに、プレアデス星団そのものは、
実際の星空でも世界中の文化で特別視されてきた星団です。日本では「すばる」、ギリシャ神話でもプレアデス、中国でも昴宿として知られています。多くの文化で共通して重要視されてきた珍しい星の集まり、だそうです。
だからAnthonyがプレアデスを出した時、それは単なる陰謀論ネタというより、「人類が昔から見上げてきた象徴的な星々」という層まで含んでいる可能性があります。
そう考えると、Can't Stop の最後の方で急に宇宙へ飛ぶのも、案外この曲らしいんですよ。
ガレージのアンプから始まって、Charlie Parkerをかすめ、Julia Butterfly Hillをかすめ、最後はプレアデスまで行く。まるでAnthonyの頭の中の連想ゲームそのものです。
考察③連想ゲーム的歌詞世界と言えば
ボサノバの世界に、この曲みたいに単語やイディオムだけで景色をくるくる変えていく仕立ての作品があります。私はCan’t Stopを聞きながら、アンソニーはどこまでアントニオ・カルロス・ジョビンについて知っているかな??と好奇心から思ってしまいます。
もしかしてこちらにもオマージュ??
私の大好きなエリス・レジーナと。 この曲を聴いた回数のほうが、Can’t Stopを聴いた回数より多い。 高校の頃からエリスの歌声や存在感が好きで、そう考えると聴いている年月も長い。
ポルトガル語の響きとか、ジョビンとの掛け合いとかすごく自然で楽しそう。
私にとって、ジャズスタンダードを歌うにあたって直接的に影響を受けた師匠というのはいませんが(いろんな人の歌い回しを聴いて、惚れ込んで、今に至るから1人には絞れない)、でも、Janeはちょっと別です。昔からお姉さんのように、お慕いしています。 昔近所のJazz Sessionにこの『Waters Of March』をぶっ込んで、ホストのピアニスト様やギタリスト様、そしてお集りのミュージシャンの皆さまをヒヤヒヤさせたことが何回かありますが、私にとって、映画のように歌ってくれるJaneの歌声がとても耳に響きます。今も。 レッチリのアンソニーがどんな楽曲に影響を受けてCan’t Stopを創り上げたか、アンソニーのインタビュー内容や海外の考察サイトから出てくる情報は多くないんですが、だからこそちょっと、聞いてみたいこともいろいろあるんです。 ではではおまけの考察①~③、でした。


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