4月9日にはCafeデミタスで、原田耕自さんのLIVE&Sessionに遊びに行きました。
だいぶ前から誘われて気になって。
お昼からの楽団の練習が終わったらすぐ直行しました。
Hazy Mind ー Sidsel Storm
Swingさせない、という事とは別に。
個人的に好き好んで聴いていてのが北欧系であったりするので
素直に大好物でした。
後半にはMistyとLove Theme From Spartacusで私も歌ったのですが、
Mistyはちょっといつもと違う雰囲気の、おしゃれな感じになりました。
Spartacusは放っておいても『イーブンで』って、
演奏開始前の打ち合わせで私の方から伝えるところから、なので。
いつも通り。なんだけど、
さすが演奏陣の皆さま。非常に心地の良い音運びで。
LIVE終了後に歌うの難しかったでしょうと感想を聞かれたけど、
それがね、元来お調子者なんで。イントロの感じから参考に、
8小節ほど歌っていくと道なりに、世界観に馴染んでいきました。
周りのサウンドが変われば私の歌も変わって。
元々「こんな風に歌いたい」「歌わなきゃ」という気持ちが薄いから。
周りの音作りに合わせていく、ある意味すごーく受け身なボーカルなので
相対的にノリをコントロールしてしまう空気の読み方が良い風に働きました。
反対に、これが私の歌やね~んとあまりスタイルを変えないでいくと…
Swingしなけりゃ意味ないねって方向だと苦戦するかもしれません。
その場でかっこいいevenを探りながら作られる音。
Swingジャズとは違う世界楽しまさせていただきありがとうございました。
個人的には最後の方でドラムの松本大せんせが
めっちゃ自由にドラムを叩き始めたので面白かったです。
LiveでもSessionでも、いろんな制約があって
なかなか自由に音作りとはいかないから。
そういうシーンに居合わせるだけで興奮しちゃうな。私は。
先日高槻ジャズフェス2日目にデンマークの歌姫Sinee EegさんのLIVEを観ました。
彼女はバッチリ北欧系…なんだろうな。
Sinneさんの動画をPCで観ていたら…自動再生でStingの名曲が。
途中からSting本人も歌っています。
私のキーに移調した譜面を何年か(7年以上?)前に作って。
元々、こういう曲調のものが好きなんで、
もちろんSinneさんも。普通にスマホのSDカードに音源が何曲も入っています。
コードが、とか、evenとは、とか。
詳しいそこら辺のことは歌のジャンルで私が色々調べるより、
今度ピアノの先生に会ったときに直接聞いてみようと思います。
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