top of page
執筆者の写真Keiori Takagi

Will you still love me tomorrow

昨日はずっとキャロルキングのタペストリーを聴きながら書類整理をしていた。

タペストリーの中からいくつか譜面を持っている曲があったので作らな作らなと思いながら時間だけがなく、未整理のまま放置されていたけれど、時間が出来てよかった。


空が落ちてくるも遂に、リードシートの編集、歌詞カード、訳詞が終了し、Will you still love me tomorrowもやってみようと、毎日音符とデータ編集と印刷作業とコード確認の日々。なにがここまでさせるのか、譜面作成作業。さっぱり分からん。でもやめられない。


今夜あなたは すっかり私のもの

あなたは優しく愛をくれる

今夜 愛の光があなたの目に宿る

でも明日も 私を愛してくれるかな

これは ずっと続く宝物?

それか ただひと時だけの喜びなの?

あなたのため息の魔法 信じられるかしら

明日もまだ 私を好きでいてくれる?

今夜は語られない言葉とともに

私だけだと言ってくれた

でも 私の心は壊されるのかな

夜が朝日に出会ったときには

私は あなたの愛について知りたいの

愛って 信じられるものなのか

だから今教えて 

そしたらまた聞いたりしない

明日もまだ 私を好きでいてくれる?

明日もまだ あなたは私を愛するかしら


私もただの女だったのだなと、思わされる訳し方。

この気持ちは女性特有のものなんだろうか。

少なくともキャロルキングが楽曲を提供した60年代後半には、

この曲は世界中で支持されたわけで、

私だけが悩んで、私がおかしな奴だったわけではなく、極めて女性的な、

そして普遍的な感情なのだろうなって思った。


一時的なお喜びのために関係を続けるなんて、

自分を大事にしないみたいで不安定になってしまうから。

ちゃんと約束してほしい。約束は守ってほしい。

その女心をじゅうじゅう分かったうえで、しっとり歌えたらなって思う。

今の私ならば、だいじょうぶ。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

雨しっかり。体ダル重。

今日の仕事は終了。主人はまだ帰らない。 あのときの気持ちが知りたくて。今との違いや全く変わっていないところを認識しながら、次へ進めよって合図かも。昔に日記代わりに書いていた文章が懐かしく、非常に鮮明にあの頃を思い出される仕組みになっています。...

B.V=Backing Vocal 振り返り。

最後の曲、『So Amazing』。 ルーサー・ヴァンドロスの曲です。 10月20日のリハでスタジオに向かう途中で、この曲だけバッキングコーラスとしてタカギも参加することになりました。 Youtubeに転がっていたライヴバージョンを聴きながらどんな風にカーメンがコーラス入れ...

みゆうちゃんに誘われて。

10月27日はわたしの直近の母校である『佐保短期大学』の学園祭でした。先日、同級生のみゆうちゃんに誘われて。しかしみゆうちゃんは午前中お仕事。会えなかったけれど。 電車&バスで学校に着いてしばらくしたら、主人が天理から合流し2人で遊びに行きました。...

Comments


bottom of page