昨日はずっとキャロルキングのタペストリーを聴きながら書類整理をしていた。
タペストリーの中からいくつか譜面を持っている曲があったので作らな作らなと思いながら時間だけがなく、未整理のまま放置されていたけれど、時間が出来てよかった。
空が落ちてくるも遂に、リードシートの編集、歌詞カード、訳詞が終了し、Will you still love me tomorrowもやってみようと、毎日音符とデータ編集と印刷作業とコード確認の日々。なにがここまでさせるのか、譜面作成作業。さっぱり分からん。でもやめられない。
今夜あなたは すっかり私のもの
あなたは優しく愛をくれる
今夜 愛の光があなたの目に宿る
でも明日も 私を愛してくれるかな
これは ずっと続く宝物?
それか ただひと時だけの喜びなの?
あなたのため息の魔法 信じられるかしら
明日もまだ 私を好きでいてくれる?
今夜は語られない言葉とともに
私だけだと言ってくれた
でも 私の心は壊されるのかな
夜が朝日に出会ったときには
私は あなたの愛について知りたいの
愛って 信じられるものなのか
だから今教えて
そしたらまた聞いたりしない
明日もまだ 私を好きでいてくれる?
明日もまだ あなたは私を愛するかしら
私もただの女だったのだなと、思わされる訳し方。
この気持ちは女性特有のものなんだろうか。
少なくともキャロルキングが楽曲を提供した60年代後半には、
この曲は世界中で支持されたわけで、
私だけが悩んで、私がおかしな奴だったわけではなく、極めて女性的な、
そして普遍的な感情なのだろうなって思った。
一時的なお喜びのために関係を続けるなんて、
自分を大事にしないみたいで不安定になってしまうから。
ちゃんと約束してほしい。約束は守ってほしい。
その女心をじゅうじゅう分かったうえで、しっとり歌えたらなって思う。
今の私ならば、だいじょうぶ。
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