「空の匂いと、まだ抜けないROCK」
- Keiori Takagi

- 4月2日
- 読了時間: 5分
更新日:4月6日
1月から3月末まで、ビックリするほど早く過ぎて。
まるで大きな絵画がやっと完成したような、そんな感覚。
手元にはジャンルがバラバラの散らかった譜面と、冬に着た服を洗濯したものくらいしか残ってないけど。それでも、ホッとしています。
近所の公園には桜が咲いていて。
晴れた日には誰かがご機嫌に花見をしていました。
私は用事で、ぐーっと上ったところにある元大学跡地へ。
そこでも立派な桜が、もうじき満開というところでした。
春休み中の親子連れ、おじいちゃんおばあちゃん。大変賑やかで、「ああ、春だ。春すぎる。」と思う。
雨が降ると頭痛がしたり、体がだるい。
でも三郷町のLINEニュースでは「このまま雨が降らないと水不足」と。
だから「恵みの雨だ、ありがたい」と無理やり納得している。
とはいえ、時間をかけて整えた前髪も右や左にうねるのは避けられないし、
半日前から天気痛、強烈な眠気、体の異変。数時間前には雨の匂いもする。
これは学生時代の留学中でもそうで、乾いた日は何もしなくても髪はまっすぐ、スコール前にはクルンクルンのパーマヘアー。
同じ体質の女性に会うと、思う。
「これ昔なら、雨を当てる巫女できるやん」
…いや、いらん。
できれば気圧や月の満ち欠けに振り回されない、軽やかな毎日がほしい。
でも、人間だもの。女性に生まれてるし、仕方ない。
3月が終わる頃には「JAZZ時々ゴスペル&Soul寄りな人」に戻さなきゃと思いつつも、
一度思いっきりROCKに振り切ったものがなかなか抜けない。
眠気でウトウトしながらPCに向かい、
何度も机で顔面を強打して、
タンコブ防止に必死で揉んでるときとか。
人の相談を受けて、
毒のある言動や支配的な人の話を聞いたとき、
つい
「パンクロッカーかよ」
みたいな反骨精神と大言壮語が出てくる。
おーっとっと💦キャラ設定、引きずりすぎ。

なんにせよ。
九分九厘が相手の問題なのに、
「自分も悪かったのかな」と表面だけじゃなく、
ちゃんと内省できる人。
そういう人にはすごく好感を持つし、
実はなかなかいない。(表面だけ、なら沢山いるけど) 話していると温かい気持ちになる。
だから、少しでも気が晴れるように。
なんなら笑ってもらえるように。
冗談やらオチョクりながら、「あなたは悪くないよ」と伝えていく。
つい最近も、そういうテーマの言葉の断片が5つくらい一気に浮かんできて。
これ、コード付けたらそのまま曲になる気がしてる。
若い頃は曲を作ろうなんて思ったことなかったのに。
なんで今なんやろう、と考えると。
昔は、自分の気持ちを代弁してくれる名曲が山ほどあったから。
それで十分やった。
でも今は、
「なんでこの視点の曲がないんやろう?」
って思うことが増えた。
誰にも分かってもらえないなら誰が自分を励ますの?
→ 自分。
誰かの痛みに気づいたとき、頭の中が言葉でいっぱいになる。
それを一旦出さないと、しんどい。
SNSでもいいし、NOTEでもいい。ブログでもいいし、
Youtubeで「○○な人は気をつけて!5選」でもいい。
でも自分としては、
ちょっと距離を取って歌える形にするのも面白い。
誰に共感されなくてもいい。
自分が歌うための曲。
バンドが乗ってくれたら、それで成立する。
何十通りも作り直したり、5年後に完成したり。
歌詞も固まらなかったり。
でもそれでいい。
プロでも100曲作ってボツになる世界やから。
合う服がなければ、縫う。
合う化粧品がなければ、構成要素を混ぜる。
こんな集まりが欲しいと思えば、作る。
お金がかかるなら、できるだけ自分でやる。
最初は失敗しても、それが意外と気に入ったりする。
何回かやるうちに精度が上がって、料理と一緒で
「あ、ここ片栗粉いるな」
って分かるようになる。
実際には作らずともシュミレーションで。
「肉や魚は、表面を焼いておかねば」
「レモンかカレー粉ふっとく?」
など、事前に気になるところが目に浮かぶ。
既製品で我慢するか、
お金を出してカスタムするか、
DIYで楽しむか。
どれも正解。
時間がないときは完成品を組み合わせるのもアリ。
料理でいうと、私は最近コープ自然派を使っていて、
短大で教えてもらった先生が関わってるレシピをそのまま作るだけ。
これが、ほんまに美味しくて主人でも失敗しない。
ありがたいことだ。
もうすぐ義母の命日。
もし一緒に住んでたら色々言われたんやろうな、とか思うけど、
今の時代、男の人も料理するし、
無理して全部手作りしなくてもいい。
時間がない中で、栄養も考えて、生活していく。
昔とは違う。
意識の高い正論もあるし、現実もある。
「事実」と「真実」と「真理」は違うし、立場が違えば答えも違う。
会社でも、人間関係でも同じ。
全体を見てる人と、目の前だけ見てる人。
ズレは必ず起きる。
でもそれも含めて、人生。
子どもの頃に怒られた理由が今になって分かる。
人に何かを伝える難しさも、全部そこにある。
テレビは見なくなったけど、子どもの頃は料理番組が好きで。
母に見つからないようにこっそり作ってた。
(台所立つとうるさいから💧)
やりたいことは、止められようともどんどん掘り下げる。
あの頃の自分と、今の自分が
どこかで繋がってる気がする。




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