1月の京都、初めてづくしの旅
- Keiori Takagi

- 2 日前
- 読了時間: 3分
仕事のことで少し浮かない顔の主人。なにか温かい、ホッコリできるものを作ってあげたいものです。今日はたけのこご飯。
月曜には、近所の業務スーパーで「チヌ(黒鯛)」が丸ごと一匹安かったので、主人のリクエストでアクアパッツァに。トマト缶と冷凍アサリ、庭のローズマリーでパパッと。
片手間で作ったチャーシューも、先日食べた「米騒動」の味を記憶を頼りに再現。目分量だけどバッチリ、きっと気に入るはず。
そんなふうに主人の帰りを待ちながら、
今週はふと、1月18日と20日の京都のことを思い出していました。
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あの日は午前中に大将バンドのリハがあって京都へ。
ふらりと立ち寄った「ふたば」さんの豆大福。信号の向こうまで続く信じられないような長蛇の列に、大阪から買い付けに来たお兄さんとの世間話。


凍える寒さの中で手に入れたその味は、大粒の豆の食感と絶妙な塩加減が「本物」を語る、潔い美味しさでした。
その夜、大将に誘われて偶然観に行ったのが、ボーカル 米川麻美さんとギタリスト 土屋秀樹さん のライブ。
米川さんの世界に目を閉じて浸り、土屋さんの空間を自在に操るギターの響きに没頭する……。
20日には別の場所で開催された土屋さんのSessionでJAZZやボサノバをご一緒して。当時はちょうど、やるべきことをやり切って少し疲れていた頃。

ふたばさんに並ぶ長蛇の列の写真は残っていても、豆大福の写真は1枚もなし。
ライブを観賞しながら日々の疲れは静かに溶かされても、合間の休憩シーンの写真しかない。


今になって振り返ると、あえて「自分を知らない場所」で「知らない人」に囲まれる時間は、過去の文脈から解き放たれる良い意味でのデトックス効果になっていました。
旅先で得た感動を、ただの”コンテンツ”と捉えない、”消費”で終わらせてしまうのは少し物足りない。それでも全然OKなんだけど、なんだか、大事なものを、置きっぱなしにしているようで…
ただ、そこにいて”楽しかった”、”enjoyした”だけなの?
それでは私らしさに欠ける。大欠けです。
ヒネリがない、ヒネリましょう。もっとクリエイティヴに。
買いすぎて冷凍した大福を、後日温めてその復活に驚き、餅つき機を出す決意をしたように。
あの冬の「初めて」の風景には続きがあり、今に繋がっていて、少しずつ形となっていきます。
詳細はまた改めて。
1月の京都旅は”初めてづくし”でした。




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