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『JAZZ リクエスト・ノート』寺島靖国著より①

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

1年前にも読んでみたけどサラッと参考にして途中で挫折💦

私としてもおすすめの名演や、時間のあるときに調べられるよう、もう一回振り返って聴けるように備忘録。あと著者のたとえ方がすごい。チェット・ベイカーを「夜の蝶」にたとえて、「チェットは夜灯を落として聴くべし」だそう。たしかに。言い方が気に入ったところは、


●Bill Evansに見るジャズ・ダンディズムの極致。伴奏された幸せな女性歌手は3人いる。

・ルーシー・リード(fantasy)The singing Reed 冷え性のルーシー?なんでだろう。

・モニカ・セッテンルンド 有名だね。Waltz for Debby 著者曰くピアノが普段より艶っぽいらしい。

・あと、ヘレン・メリル。これは知らなかった。調べよう。


●Joni James 序にの囁く歌声に男はみんなメロメロになる…だそう。その感覚は男ではないからわからないけど。耳元でささやくみたいで、ステキだと思う。


●女性JAZZファンならば、渋いマット・デニス。なるほど。


●ベブ・ケリー with Pat Moran Trio 粋と洒落っ気は、スイングやパワー同様、

ジャズの重要な要件。


●女の一生を歌いこむクリス・コナー


今はVocalものばかりだけど、ほかの人も読んでみたい。取り上げてみたい。


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