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『Take It Away!』

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

年末年始は諸事情あって、娘やもっと若い年齢層の邦楽POPSをよく聴き、周りとよく打ち合わせながら歌って過ごしました。


紅白では安全地帯がツインドラムにギターそんな沢山で。メロディーをよく歌う人から思ってもいない対応をされて年末ギリギリのハプニングでした。


一瞬そのことを思い出してしまったけれど、ご本人の弾き語りを聴いているうちにどうでもよくなって。やっぱりホンモノは伝わってくるものに厚みがあります。腹をくくった、覚悟のようなものを見ました。


石川さゆりさんの天城越えを久しぶりに聴いて、『あなたを殺して…』のところが、何回も歌っているとそんなに冗談めかして可愛く済ませるのねとちょっと考察していました。


ワンピース陣は映画やフジテレビからNHKへ。年寄りだから仮想と現実を区別してしまい。やはり近くで歌っている姿だけでも観たいと思ってしまいました。


心の穴を埋めてくれたのがVaundy。画面越しにしっかり”熱”が届きました。良い楽器に掴みバッチリでも決して見せかけだけにはならず。やっぱりホンモノやと改めて認識しました。


毎年お世話になっている地元でのお仕事で、ちょっとYOASOBIと、ちょっとAimerさんの歌を覚えているところだったのでアハハ。4人揃っての『おもかげ』にも沸きました。


大人になっても軽音部な、ステキなおじ様たちのドブルースセッションの掛け合いについては、近所でもよく見かける光景だな~と自分の仕事に戻りw


2階の自室で見逃してしまった残響讃歌を追いかけてチェックしていました。あのめっちゃ舞い舞いする紙吹雪は彼女が眼鏡を着用しているから成り立つのかなぁと、ボッチでも豪華でした。


でも邦楽にお腹いっぱいで日付が変わるとThe Usedの曲を聴きながらパソコンの仕事を片付けていました。なぜか『Take It Away』を何回か繰り返し聞く元旦でした。





初夢もなんとなく、お行儀良くよりスクリーム満載が気分だったようです。そうとう声帯に負荷をかけて自分を追い込むのか。ということは2023年のキーワードはこんな感じでテキナウェイ?


取り去るとか片づける方の意味ではなく、どちらかというと“そろそろ始めちゃおっか~”みたいなほうです。。あ~ちょっとグッと来たのでもうミドルネームにしてもいいくらいです。

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