『スローバック・サンデー』@奈良Vandamelillie 2025年5月25日
- Keiori Takagi
- 5月29日
- 読了時間: 15分
That was epic.
でした。
epic:叙事詩的な、長編の物語のような、壮大な。
転じて、若者用語で「マジすげぇ。」
のようなニュアンスでしょうか。
語源が語源だけに、高阪さんとの出会い、西尾さんと笹やんの登場、振り返ればJAZZ LIVEを数年前に観に行ったことがあったじゃないか...な加藤さん、大阪と東京を行き来する陶さん、よしこさん、カーメンとのことをブログにまとめようとすると1冊の本が出来上がりそうな。
観に来てくれたお客様とのことを振り返るともっと思い出深いです。たまたま9~10年来のどこかでお顔を見る機会が都度ある皆さまがお越しくださりました。
FMラジオまほろばパーソナリティーで”神様メッセンジャー”の姫巫女さんがサプライズで来てくれて、また花束を頂きました。今回も私が代表して受け取るけれど、いつもバンドメンバーにも花を届けてくれています。そして香織ちゃん、最後までしっかり頑張ってと。気の引き締まる思いでした。大きな花束は可愛らしいピンクのグラデーション。ママが花束を置く場所をステージの前に作ってくれる気遣い。お菓子も頂いて、まだ部屋に飾っています。
10年ほど前にお会いして以来やり取りが続いていた、奈良マラソンなどでお馴染みの、今ノ葉狂志郎さんが、大阪での用事を終えて駆けつけてくれました。オフな恰好で来てくれると思っていたらまさかのフル忌野清志郎ルック!メチャメチャカッコ良かったです。狂さんのお姿を見ることで清志郎さんのことを忘れずに、思い出すことが出来る。JR奈良駅近くにあるお店『ナモラダ』の岩野マスターもお店が忙しい中来てくれました。狂さんが誘ってくれたそうで。
いつもVandamelillieのセッションでお会いする艶やかでキュートな美魔女シンガーのミワさん、そして前にセッションでお会いしたことのあるお友だちも一緒に来てくれました。
着物姿のシンガーソングライター、イーシンもお連れさまと寄ってくれました。タカギより背中から色っぽい✨帰ってきたドラムのハマさん。日頃いろんなユニットでお世話になっているB.Kennyさん、南都ブルースの集いでお世話になっている大北さん、AORやSoul系集いでお世話になっている村上さん、その他お客様に囲まれて。
狂志郎さんたちとは記念写真を撮ったから少しプライベートな別の場所で振り返るとして。
ここでは曲から振り返る中で、主なエピソードを散りばめたいです。
第1set
1. I Feel The Earth Move / Carole King
2. Wha Cha Gonna Do For Me / Chaka Khan
3. Peg / Steely Dan
4. Killing Me Softly With This Song / Roberta Flack
5. Physical / Olivia Newton-John
第2set
6. Appaloosa / Gino Vannelli
7. Maxcine / Donald Fagen
8. Girl Goodbye / TOTO
9. Jojo / Boz Scaggs
10.Beat It / Michael Jackson
(After)
・ The Chicken the / Jaco pastorius
・ Spain / Chick Corea (Al Jarreau)
・ Georgy Porgy / TOTO
…等々。
アフターでは観に来てくださったソウルフル・ボーカリスト村上康也さんがLed Zeppelin、タカギの参加しているバンド『餅米クラブ』のB. Kennyさんを交え、ご来場の皆さまと楽しみました。
色々な曲に新たに関わって。
気になるナンバーがございましたらぜひ、聴いてみてください。
1. I Feel The Earth Move / Carole King
高校時代にFM802から流れて来た「So Far Away」。自転車で5分ほどのところにあるレンタルCD・ビデオ屋さんまで借りに走りました。たしか1曲目がI Feel The Earth。学生時代に洋楽大好きなお友だちとカラオケに行った際には歌うことがありました。
当時の音楽番組では『小柳ゆき』さんが人気で、彼女もカバーしていて。のちにCaroleの『つづれおり』のCDをあらためて購入し、社会人になっても仕事帰りでちょっと疲れたとき、家でダラダラ過ごす週末に聴いて。しばらくCDラジカセに入ったままに。そんなナンバーを今回取り上げて頂いて非常に感慨深かったです。
このLIVEは、高阪さんの『AORの集い』や関連のイベントのために取り組んだ曲の中からセレクトされ、メンバーもそのときにお世話になった方を中心に構成されています。が、しかし私はI Feel The Earthが披露された『女性ボーカル特集』は欠席(気ぜわしい毎日だったので無理せず、他にボーカルさんが沢山エントリーされていたので安堵。他のことをしていた)。
どの曲にしてもよく聴いていたのと全く別の作業。大きな差がありましてアハハ。
2. What Cha Gonna Do For Me / Chaka Khan
邦題『恋のハプニング』とはこれ如何に。Average White Bandのときからそういうタイトルだったとは思えないなぁ。チャカカーンがカバーした時向けのものでしょうか(^-^;高阪さんイベントでは3曲ほどChakaの曲に取り組みました。特にこの作品は他のLIVEやイベントでも歌うことに。思い出深いナンバーですが、非常に最近の付き合い。(知っている曲だけど歌うほどではなく通ってはいなかったので、バンド活動をやり始めてからの、ここ2~3年のこと。)
偶然にもカーメンとは2年前に東大阪行われたjazzフェスや、奈良のお店でもご一緒したナンバー。なので、コーラスの調整はほとんどナシ。タカギとカーメンの中ではおなじみの曲をお届けすることになりました。
3. Peg / Steely Dan
4~5回目の集いにて、高阪さんボーカルを中心にコーラスの男性数人がハモリに入って聴かせてくれた思い出があります。ラジオなどで聞いたことはありましたが、集いをきっかけにスマホに入れて。サビで繰り広げられるMichael McDonaldのコーラスが何とも言えない余韻を残して…何度も繰り返し聴いてしまうナンバーです。この曲のコーラスをやりたいな思っていました。
今回もご一緒したイギリス人ボーカリスト、カーメン・デイはMichael McDonaldのことを「Co-Worker」と言います。昔イギリスで一緒に仕事をしたことがあるそうで。ブルースバンドのボーカル、そして映画やテレビ、ラジオCMなどで作曲家として活動する彼女のことだから、そういう機会があったのだろうなぁ。素晴らしい経歴がありながらも気さくでフレンドリーなカーメン。来日するたびに数々のイベントで共演しています。
前回の来日時には天理のコフフンでJAZZを中心に歌ってもらったのですが、その際に1曲だけタカギもコーラスで参加しました。それが、なんだかハモるたびに拍手が起こる現象が起こり、「I don't know why...」と2人でいぶかしがる。またどこかで、私たちのハーモニーを楽しんでもらえる場があればと考えていました。原曲にないコーラスをつけてくれて、Appaloosa以外全曲、2人で工夫を凝らして挑戦しました。
4. Killing Me Softly With This Song / Roberta Flack
カーメンがメインボーカル。タカギはコーラスだったのですが、偶然5月の頭にタカギもこの曲を別のイベントで1人で歌いました。そのせいか?なかなかメインメロディから抜け出せずに(^-^;もう少し深く掘り下げます。
9年前に、知り合いのギタリストさんがタカギに”歌って”と声を掛けて頂いて、初めてのお店に歌いに行ったことがある...思い出深いナンバーです。何度も再演する機会があるということはご縁があるということか。次のPhysicalもリクエストされることで取り組んだ曲です。
5. Physical / Olivia Newton-John
初めてAORの集いに参加する際に向き合った曲。以後も何度か集いにおいて歌ってと。個人的には特に思い入れは無かったけれど、ママと一緒にデュエットしたり楽しかった思い出も。比較的ギタリストさんからリクエストされるかもしれません。西尾さんのギターが唸る唸る、本領を思う存分発揮できるナンバー。去年の今頃「またPhysicalを歌うことになって…」と西尾さんの生徒さんに話すと、「いや、良いと思いますよ。声質に合っているし。」という展開に。
そういうものなのか?服やメイクみたいに、自分が好きな色やデザインとは別に、声質に似合う曲は別物なのかもね。なりたい仕事や小さい頃からの憧れや夢物語と現実を鑑みて、他の人より苦も無くできる作業、向いている職業というのは違うことも往々にしてあるし。。たまたま良いやんと言ってくれただけで、ホントは違うのか、でもそうなのか。色々考察しました。体操の曲ちゃうんや...と認識をあらためて(^-^;
6. Appaloosa / Gino Vannelli
5~6回目の集まりで。Appaloosa?人の名前?なんじゃらホイ?と思いながら座って名演を見せてもらいました。このときに叩いていたドラムの女性にシビれて。途中から歌の高阪さんや他の人には目もくれず(^-^;ドラムが印象的だったのです。
今回ご一緒したカズ加藤さんは非常にお忙しい中で参加してくれて。どの曲もそうですが数週間前のリハの時点で曲の構成を把握して話をまとめていく。諸々良く分かった上で周りと認識を深めていく。おウワサで聞いていた以上にカズさんのおかげでサウンドに説得力が生まれ、曲の世界観にグッと引き込まれました。背中越しに記憶に残るステキなドラミングの数々。もうこんな機会はないかも!?またご一緒出来ますようにと願っています。
加藤さんとギターの西尾さんとは幼い頃から顔見知りで、ご近所同士、多感な時期を同じ学校で過ごし、高校時代には一緒にバンドを組んでいたそう。そして若い頃から一緒にバンドをしていたベースの陶さんにも声を掛けて頂いて。アフターでは長年にわたるバンド活動でご一緒したことのあるボーカルの村上さんと王道ROCKなナンバーを演奏し始めて。昔に戻った皆さまのお姿を、少しだけ垣間見たような気がします。
陶さんが音に没入していると、お話しているときとは違う雰囲気に。Led Zeppelinの演奏中が1番違って見えました。責任の重たい仕事をこなしながら、東京から駆けつけてくださりご一緒できて嬉しかったです。加藤さんも陶さんもJazzの現場でも活躍されているので、別の場所でバッタリお会いしそうな気がします。
本番前の軽い音合わせではAppaloosaやあとで振り返るJojo(だったかな)などはタカギが高阪さんのところを歌いました。早くからお越しの皆さまには両方聴いてもうて(^-^;コーラスをしようと思うとメインメロディも歌詞もある程度把握しているもので...予期せずタカギVersionでも合わせてもらえて嬉しかったし、良い思い出となりました。(終わってから「JOJOやろうよ」と、B.Kennyさん談。たしかに、SAXが入ってメチャ格好いいですよね。)
7. Maxcine / Donald Fagen
つい最近の集まり『Donald Fagen』特集で関わりました。カーメンとタカギの2人がかりでAメロ、高阪さんがBメロ。「この曲のハーモニーはコードの法則に沿っていないところがあって。かなりスタジオティック(スタジオでサウンドを聴きながら徐々に追加されたようなコーラス)。」とカーメン。2人で再現しようとすると不思議な感じに。今回はAメロはユニゾンで。また時間が出来たら掘り下げたいです。
3年前、高阪さんと男性ボーカルさんのライヴに行ったときのタカギの日記が見つかりその時に既に「Maxcine」を演っていたことが分かりました。その時の男性ボーカルさんはちょっと違う節回しだったかも。タカギは普段からFunk Session畑でも様々なプレイヤーの皆さまと音合わせを繰り返しているのでメリハリをつけてややグルーヴ重視を心掛けました。高阪さんは歌いながらキーボードを弾いて。ギターもベースもやるマルチプレイヤー。大好きな曲を、いつもとは違う皆さまに聴いてもらうことが出来て良かったです。
8. Girl Goodbye / TOTO
本番では、本格的に始まるまでの"間(ま)"。非常に「スローバック•サンデーバンド」なまとまりが生まれました。2~3回目の集いで高阪さんより「歌って」と言われて関わり、「女性やのにGirl Goodbyeてと思われるかもしれないけど、男性が歌うにはKeyが高い」と。その後、TOTO楽曲にも取り組まれている他の方から歌で呼んで頂いたときにも取り組むことになり、次回はまた違うバンドで…とリクエスト率高めです。
スピーディーな展開に大体は決まった旋律を歌うことになるので、サビ終わりでは原曲より長めにグワーッと、心の叫び。この曲の他にもレンジ(音の高低差)が広く、知る人ぞ知る系の通らない人は通らないままになりがちな名曲、中学卒業程度の英語力にプラスして歌のスピーディーさ幾らか求められる、良い曲だけど日本人にとってキャッチーとは言えないかも?なフワッとした印象の曲などは希望者を募ってもVo.の欄が空白のままになりがち。遠慮もあると思う。遠慮しないでいいのに~結局私が担当することに。
9. Jojo / Boz Scaggs
高阪さんボーカルのナンバーでも1~2位、"タカギ的Favorite曲"です。初めてお会いした10年ほど前。遅くに来てその日のセッションホストさんとJAMが始まり深夜2時過ぎに帰ることも。昔に「発音うまいね」と言われた記憶がありますが、イギリス人であるカーメンは高阪さんの発音は良いし、それに増して耳でとった音の再現力、響きがグッとくると。私も同じ感想を持ちます。ときに、発音のクリアさより響き。正確さよりサウンドに漂う説得力。
ピッチや音楽理論に基づいた”上手い”演奏なのか、理論とか種明かしは後付けで誰かが勝手にやるとして理屈抜きに、誰かの心に訴えかけるものがある”ええ”もんなのか。事実と真実の違い。人間は正論を語りすぎると相手に届かず、共感を大切にする生き物だろうし。私は芸術全般の面白さをそういったところに見てしまいます。英語ネイティヴが全員歌が上手いワケもなく(正論や事実)発音は完璧かもしれないけれど…まあ楽しそうだから良し!私も楽しいぜぃ!(真実と共感)と。逆を返せばそうなります。
10年ほど前、タカギが勤めていた職場の2つ隣の部署の女性が、「良い人紹介しよっか?」と。私より年上のお姉さんはそのとき、1人親だった私に学生時代の友だちを紹介しようとしてくれたのです。音楽好きなタカギのために、音楽好きな人で。つい最近も新大宮でライヴしたから観に行ったのよと。あれっ。ちょっと待ってそれって…よくよく聞いてみるとお相手は、、
そんなこともありながらたまにお会いして。去年の今頃の集いでは他のイベントと重なって、「今回は不参加で<(_ _)>」と伝えるも「待つよ」と。待たれても、まっさらな状態で取り組む曲がてんこ盛りでヤヴァ💦と苦しみましたが、時が経つにつれあの経験があったからこその今なのだなと理解しました。どんな経緯にせよ最終的にタカギに歌ってと声が掛かったり、そのために時間を調整し、本番に向けて仕上げようとしてくれる有難さ。
高阪さんはDonald Fagen特集でご一緒したSAXのよしこさんを呼んでくださり、調整してくれました。Jojo以外にも随所に女性ならではの、たおやかなSAXの音色が添えられ✨サウンドに奥行きが生まれました。
10.Beat It / Michael Jackson
ボーカルとしては、本編最後が1番難曲だったかも。西尾さんのハジけ方がここ一番の”バエ”だったかも。爆発、そして、さく裂するワクワクを間近で感じながら。西尾さんはタカギと他メンバーの橋渡しや連絡調整役を引き受けてくれて、昔馴染みであるカズ加藤さん、陶さん、笹やんに声を掛けてくれました。私だけが動いても実現しなかった一期一会。
選曲は、今までの"集い"で取り組んだ作品の数々をタカギの方でリストアップし、参加していなかった回の曲目も洗い出して。その中から後日、こんな感じでどうかな?と。「(この曲は歌いたいとか)ワガママ言っていいんやで」とお優しい。でも360°考えてもバランスが良かったのでそのままにしました。元々のレパートリーにないものが多く、さらにはコーラスも聞き込んで。非常に頭のリソースを消費する、やりがいのある日々。
前日には笹やんと美味しそうなギョウザを食べながら打ち合わせてくださり、お2人でセットリストの順番も考えてくれました。準備に終われそこまで頭が回らなかったので助かりました。
笹やんは、いつもぽそっとタカギを認める発言をしてくれます。ボクトツなので興味深いタイミングで。集いではPAに徹したり、ギターやベースを弾いてくれたり。山田さんが打楽器を片付けていると「言うてくれたらオレ運ぶで」と、気遣いからタカギのほうに声を掛けてくれて。たまにひそかに、昔からのツレのように錯覚するけど”集い”以上のことは何も知らなくて。ダブルギターで音に厚みが出ました。リハではコーラスも。いつも弾きながらハモってくれるのです。
このまとめを仕上げるのに時間を作りながら3日以上かかるww
その曲が発売されたときから大好きで、自分でも演奏してどんどん理解を深めて。30年、40年とバンドメンバーの皆さまやお越しの皆さまが愛してやまない思い入れのあるナンバーに、タカギなどが歌を添えるのは責任重大ですが。愛情込めてそれぞれの職人さんが作り上げてくれた立派なダルマに”目”を入れるような行為。「心の目の開眼や入魂」を意味するのだそうですが、だからこそご一緒出来て光栄でした。思いを込めて。説明が難しいけれど、
ほんの2月~3カ月前に歌うことに決めて、LIVEの日に向けて各々一生懸命練習を開始するというのも青春。でも、この曲を愛して20、30、いや40年なるなぁ~!というプレイヤーや歌い手の発する”熱”というのはスグには醸成されない。だとするなら、私もこれからずっと愛していける曲を歌い込んでいこうと思いました。(どうしても、JAZZの曲が多くなりそうな予感だけど。自分が60や70になってもさすがにBeat Itを歌っているだろうか?まあ、いいか元気のあるうちは。)
ジャンルにこだわらず、よく知っていても全く知らなくても世代を越えて愛される、聴き手の気持ちをぎゅっととらえて離さない名曲の数々。学生時代から音楽活動をバリバリされていた皆さまに比べると、私やパーカッションで参加の山田さんは足元にも及ばないけれど、やり残したことも反省も多々ありますが現時点での精一杯をなんとか形に出来たかなと振り返ります。
用事でお出掛けする車の道中や、晩御飯のあとに家のテレビで動画や音源を何度も確認しながら過ごす3週間。「セットリスト、了解しました。」と、サラッと引き受けてあとでAppaloosaのイントロを聴いてはマジか…えーっ…Pegのコーラスを聞き込みながら、これ、どないしよ💦と驚きながらもアハハ。LIVEの日が近づくにつれ、同じ家で過ごしながらも別の部屋で個々に音作りをしていく毎日でした。
たまに家のことや介護、その他お仕事と両立をさせるのにへばってしまい難しいと感じることもあるけど、それでも慣れてきたのかこの2年ほどでほとんどのことがルーティーン化して効率良く、作業速度も早まってきて。こんな風に過ごしながら残りの時間を消費して滅んでいくことが望みなのか自問自答しながらも、結局止められないし止まらない2人…なのかもしれません。
今まで歌を練習&調整しているところを見せたところはあまり無かったけれど、さすがに今回は家でも山田さんがいても構ってられない、時間がない!となりました。(Jazz系の方は、まだ見せてないことばかりだけど。それも時間の問題だろうか。。)
これからもいろんな音楽を自分なりの解釈を散りばめながら、周りの人と一緒に次の世代へ繋いで、いろんなシーンでお届けしていけたらと願います。皆さまと懐かしい気持ちを分かち合えたかな。とてもスローバックした、日曜の夜、でした。
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