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執筆者の写真Keiori Takagi

『マヤ暦』で、占ってもらいました。

優柔不断なのでモノゴトを決めかねたときに、バーやお店のマスターや目上の人にそれとなく雑談から影響を受けたり、全く違う分野で活躍している方が実際に言っていたことや、ネットの記事などから潜在意識に後押しをもらったり、



本人の中ではほとんど答えは決まっているけれどリスクがつきまとう...とかホンマはどっちでもいい...そんなとき。『占い』というのも有り得ます。今年は2回、ご縁がありました。生年月日や言葉の響き、家族関係、血液型の特性である程度分かるとして、



マヤ暦は古代マヤ文明で使用されていた、1年を260日周期と考える暦を基にしているそうで。約4000年前の古代マヤ文明の中で使われていた、歴史のある占いとのこと。昔、女性向け雑誌に載っていて何度かやったことがあったなぁ。



でもどんなのだったかしら。と診断結果を見ながら説明を受けると、タカギは、暦に書かれているような人生のテーマにそって、書かれているような役割のまま、得意分野などを活かしながら、ほぼ100%生きているようです。



ヨカッタヨカッタ。そう聞くとヘルシー。全然当たらない結果をもらったら驚くし(^-^;それでも言葉に書かれると改めて「なるほどーそういう性質を元々持っているから、今のような状況になるのね」と納得することがいくつか。



ネットで振り返ってみると、



〇顕在意識に「人の助けをしたいという強い意識」「世のため人のためという社会・地域貢献、お世話役」「体験・経験が大事で、自分が大変な状況であっても”相手の成長”に繋がるのであれば喜んで引き受ける」「常識人」らしい。



「赤い空歩く人」には、松下創業者の松下幸之助さんがいるらしい。



体験・経験が全てではないけれど、私もそっちをよく見ます。肩書きや粉飾より中身。



潜在意識に「夢や目的が明確」「ゆえに超マイペース」「人からの影響をあまり受けないから回りと合わすのが苦手」「誤解されやすい自分を理解してくれる人はよく面倒をみる反面、好き嫌いハッキリ」「豊かさに関する仕事」



「青い夜」の人には、マイケル・ジャクソンやドリカムの吉田美和さん。プライベートが見えないところも青い夜の特徴らしい。



MJは音楽ジャンルや黒人・白人の垣根を超えるし、MJはMJ。ドリカムもジャンル?って様々だし”吉田美和”というジャンルかも。



生まれ持った音は11。11はカバラ数秘術でもこれ以上に足せない(1+1=2に、あえてしない)。でも2の結果も、1の結果も含む…って昔読んだ本に書いていました。11の人は山口百恵、小泉純一郎、尾田栄一郎…等々。



「独自のスタンス、スタイル、強い信念」「破壊と解放」「初志貫徹」「常にチャレンジ」「”我”ではなく”公益”」「改革」「”堅実さ”と”奔放さ”など、自分の中に2極の相反する要素を持つ(音”2”の人より大きな葛藤)」



いやいや世の中なんでも2極。2面で以って成り立っているのだから、精神的に積極的に分離しているさまを葛藤と形容する必要ってあるんやろうか?診断結果を出している人はどういう立場で見てるんやろ...



11の世界観はこんな具合かも。①どんなにか才能がありそうな人でも対象を水平で診て分離するから「なぜ、(自分と違って)〇〇なのか」という疑問に納得のいく答えを見つけられず、自己肯定感を下げていることがあって。



②今度は複数でみて「〇〇できないのは〇〇だから。」「そんな人は〇〇しましょ」のような論理で行動することになっていくらかポジティヴに。でも相変わらず人間関係などの問題が次々に起きて、尽きなくて。



③次は自分と異なる価値観の背景にある、いろんな立場や考え方を複数の基準で分離していくことになり、自分のちっぽけな価値観に執着するとかえって自分を苦しめるなぁと少しずつ問題を手放して。そしてトラブルは減ってくる。



④最終的には、もっと立体的なところから柔軟に考えることや、”我がが””我がが”となるより「あの人も大変なんだから、代わりに自分がやってあげようかな」と利他的なところまで含んで行動するようになって、あーなるほど、



⑤自分の周りで起こる自分と〇〇との対立も、この世界で起きているあらゆる争いも、本質的には全く一緒」「自分の利益や価値観にこだわり過ぎて、相手の立場を思いやれないバカ同士の、いつものやつ。



そしたら、こういったありふれたところにもあるトラブルを失くすにはどうしたらいいんだろう。人類全体として乗り越えていくような方法はあるんかなぁと思い至ることを”大きな葛藤”とは言えないのでは。と思う。



②で止まっちゃっている人が③になる移行するときは、その子がたとえまだ小さな子供でも大人だといえそう。④や⑤のようになりたくなくてあえて②で足掻いている人も多く見ます。



たまに私も、子どもに戻りたくて冗談で②で止まるような発言、行動をすることもあります。でもそれは深刻にはならない程度で。⑤まで分かっていても、冗談とかではなくて自分可愛さか?②のところで頑なに留まる人もいる。



そういう人はとても才能はあってもイマイチ突き抜けないというか、保守的で臆病で、持たされた神さまからのギフトに比べて器がちっちゃいというか、人間が矮小な感じがする...かも。



なんというか、その能力で人を惹きつける魅力やカリスマ性など皆無で、結局そのまま周りに責任転嫁して生きていくのかな。



自分と、自分と同じ能力の高い(と自分たちは思っている)フィールドにいてる人だけ良い目にあっていればいいやって思っているのだろうか。そういう「優性論」みたいなのは私は違うと思うけれど、偏った考え方を採用していても歩みを欠かさなければ、



職人気質に能力はUPしていくのだろう。でも自分が持たされたことを周りに活かしきることなく、自分さえ、あるいは自分のまわりの比較的恵まれた人たちが良ければ他はどうでもいいみたいな。やや意地悪で利己的な人の元には、


残念ながらステキなBreak Throughは一生訪れなさそう。




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