小~中学時代に終わりの会で。
誰かの行いが疑問に思うと問題提起されて、
クラス中が見ている中で事情聴取されるとき。
起承転結の途中まではぼーっと聞いていたのに、
どこかのタイミングで私の名前が出てきて、焦っ。。。
みたいなことがよくありました。
「そこで北村さん(タカギの旧姓)が、…〇〇って教えてくれたので…」
悪いことをしようとしたんじゃなくて、たまたま知っていたから。
むしろ親切心から丁寧に教えることになっただけで。
起承『転』まできたところで。大体『転』からが先生や大人たち、
規則正しくをモットーにしているクラスメイトの感覚とズレていって、
『結』に至ってはもうかけ離れていってしまって。
先生には、「いつもおマエの名前が出てくるなぁ。」
「そういうのをな、いっちょ噛みっていうねん。」
「いっちょかみ」 、
関西人として大体こんな意味かなぁと理解していたけれど、
あらためて調べると、
「好奇心が旺盛で、なにごとにも首を突っ込んでくる人のこと」
らしいです。好奇心はたしかに旺盛。
だけど、興味のあることや知っていることしか話題に入らないかな。
「色々なことに興味を持つのは良いことなのですが、
ちょっとかじって知ったかぶりをしたり、
何かあるとすぐに出しゃばってくる人がいます。」
色々なことに興味を持ちます。が、知ったかぶりしても何もならんし、
出しゃばるようなことすると疲れるからしないんだけどなぁ。
むしろへっこんで目立たないようにしていたい…。
本当に必要とされているなぁと思うケース以外は、
他の人に頼んでねと、辞退して。
替えのきくことよりもきかないことにウェイトを置く。
使える時間が限られる中で、本当に必要なことに厳選します。
人から見たら無駄なことをしているなぁと思われるようなことも、
私はその人ではないので。自分が大事だと思うコトをします。
「ものごとを余計にかき回した末に
さっといなくなってしまう様な人のことを言います。
但し、本人に悪気はなく、
人の輪の中に入りたくてあれこれとアプローチしてくるもので、
決して性格が悪い訳ではありません。」
先生の言っていたのは、コレで。
「ものごとを余計にかき回した人」だから、お前も同罪だと。
聞かれたことに素直に答えただけでずっと立たされて💦
用事がなくなったらそりゃさっといなくなりますよ。
悪気はなくて、人の輪に入りたくてアピっているのでもなく。
「 相性的に合わずに敬遠する人も多いのですが、
社交的で何となく憎めないとい思う人もいるのです。
語源は “一枚噛む” から来ていると言われます。」
お笑い芸人だとおいしい展開になるだろうし。
学校を卒業して、社会に出てからも定期的に
誰かの起承転結の『転』でかっ飛ばしたアイデアを出しすぎたり、
直接呼び出されて個別に事情聴取を受けることもあります。
中学の時には数学の先生には、
「イチビ(1b)ったら、あかんで。」とも言われました。
いきるのは柄ではないんだけど、いちびりだったかも。
(いい格好しいは柄ではないんだけど、お調子者だったかも。)
格好つけたいんやなくて、笑いにつなげたいほうで。
周りを喜ばせたいというサービス精神からきているやつです。
そういう性格&性質のままでいると、
いろんなお話が舞い込んできて処理していくことが多いです。
良いことも悪いこともあるような気がするけれど、
悪いのは遠ざけて身を守って。じゃないと疲れる。
良い方のは出来る限り自分の持てる情報や力を使ってみます。
行き過ぎると、うちの相方とか家族、
音楽を通しての仲間にも被弾することがあり。
そういうときにはホンマすいません!っと謝りたおすしかない。
どうしても巻き込んでしまう、たかぎマター。
他の人が持たされていない試練みたいなものかもしれません。
なにかをするついでに、
誰かを助けるようにと頼まれてしまうようなもので。
もう自分ではコントロールしにくいことなんで、
好きなようにやらせてもらえるとありがたいけど、
巻き込まれる方からしてみたらほんま、ビックリですよね。。。
実際以前に働いていた職場では、
「あの子と関わったらややこしい。」って警戒されていました。
相方や家族などは「あー…またか。」ぐらいの日常になってきています。
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