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ジャズのお客さんが少ないことについて

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

いろんな動画で関係者の方が内情を明らかにしながら、課題を明らかにしながら、そうじゃないと思うけどねって革新的な視点を持って指摘してくれています。


でも、なんていうのかな…実際にはそうならないことが多く。


私もいつも試行錯誤しているんですが、少なくとも他のボーカルさんがやっているような手順を踏むという事自体をやめてしまっています。


たまに見ているJazz Pianistゆうこりんさんの動画。

今回も攻めてますね。


たしかに、つまらないんです。動画よりもまず先にフライヤーとかも。どれもこれも似通っていて。


なんでありきたりにしかできないのかなぁ。文章1つとっても工夫とかしたらいいのにって思います。


この前6月のイベント向けに『ムジークフェストなら』期間中だったのでHPに載せてほしくて。


何回もアップロードを繰り返して審査が通りました。でも審査自体は1発でOKでした。


ものの1時間ほど。45分ほどで通してくれてビックリ。


他のイベントの告知をいくつも見せてもらって、課題というのを明らかにさせてもらってから自分たちのを取りかかりました。


全体的にその…

文章が…

まあハッキリ言って熱が全然伝わってこないというか、

愛情の欠片も感じないようなイベントもあって。

これはあかんなぁと、やっているのが県だからとか関係なく、

あえて公務員っぽいやりかたに寄せるのではなく、いつもの自分の言葉で綴って、特にかしこまることもなく、だただたイベントに来てもらいたくて興味を引くような内容を心掛けました。


まず絵文字を使って宣伝をしようとしたページをまーーーったく見ませんでした。なので髙城香織以前以後で、「あ、絵文字オッケーなんだ!」って使い始めてくれる人がいるかもしれません。


もともと官公庁で長いこと働いていたので「こっからここまでならOK!」とか、その匙加減のギリギリのところをあえて突きました。


やってる母体が官公庁だからって、イベントの告知までもがカチコチになってしまっては流行るもんも流行らんし、そこは上手いこと外部のイベント会社にお任せしているのです。


相手が『県』だからといってひるむ必要はない。でも、おバカな文体はNGでした。(バカっぽく見せるならOK。)おちゃらけながらもやや知的に。そうしないとホームページ自体が荒れちゃうので。。。


宣伝や告知動画などは、人の心を動かしてナンボだと思います。もう少しひねったらいいのになぁという勿体なさを私も常日頃から感じているし、だからこそ自分はどういう立ち位置でコトに当たろうかなって頭を使います。



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