40代に差し掛かるころから年に何回か
スタジオの予約を取ったりする機会がボチボチ増えてきて、
初めてのところとなるとご挨拶を兼ねて見学に行ったり。
今回は家が近所の茜さんが行ってくれて助かりました。
そしたら同じく家が近所の日高さんが、
『予約が取れてないかも?』と教えてくれて。
HPでは店頭(電話)予約以外にLINEでの予約もあって、
丁寧な返事を貰っていたからイケていると思い込んでいました。
連携がうまくいっていなかったそうで💦
18日のバンド『Motivations』の皆さまの連携プレーのほうが勝る…
そんな結果となりました。スタジオって言ったら…
高校時代になりゆきで軽音楽部に所属していたけれど、実態はZARD好きな女友達に泣きつかれてキーボードをちょこちょこ弾くだけで気の抜けた活動でした。
当時はJ-POP好きな友達とカラオケに行っても「キタちゃん(旧姓のあだ名)、ハモって~💜」と言われてドリカムやらスピードやら、よく有線で流れているのは付き合ってあげて。
自分はクラプトンの『Change The World』とかMr.BIG、あとはQUEENの日本語バージョンを歌っていた女王様とかネタで歌ってたので…なんとも身が入らなかったなぁ。
あとはその女友達の彼氏がルナシーやらのバンドでギターを弾いたのでそいつの家に皆で集まって、大体5~7人ぐらいでつるんでいる…ところに私も隅っこで稲中卓球部やクローズを読んでるような。
その他バンドにしても、大体ギターorドラムの男の子が、カラオケ&歌好き可愛い子ちゃんをボーカルに立てて、学祭などで自分の女に歌わせる…社会人になっても、アルアルでした。私はそのサポートで、
「キタちゃん(旧姓のあだ名)やったらなんでもすぐ弾けるようになるやろ」と空いてるパートをゴリゴリ頼まれて。上手にとはなかなか難しくても、ギターで藤井フミヤの歌伴とか。もちろん女友達が歌いたいというから。一定の練習時間をもらうと出来そうな範囲でやりました。
ユニコーンのガールズバンドでベース持たされたときは、わざわざ地元東大阪から隣の大東市まで自転車で行って、スタジオで合わせて。夜遅くなって、途中で毎回コートの下には何も身に付けない露出狂に遭遇。追いかけられ友だちと泣きながら帰った思い出しかないです。
そんな十代は過ぎ、20~30代は音楽は好きだけど自分で演奏したり、スタジオに入るような機会は無く。
40代に差し掛かるとドワーーッとまた増えてきて。
いや待てよ、昔何かで読んだことがあります。人はどのような幼少期を過ごしていたかで50~60代の過ごし方が決まってくる…みたいな。
たしか中学時代→50代に影響…やったかな。
「盗んだバイクで走り出すような15の夜を過ごした」ならば、そういった破天荒な50代として会社や組織でやっていくことになると。
私はバイクこそ盗まなかったけれど決して思春期が大人しい方ではなかったのと、13の夏には胃がやられてカメラ飲んで。穴が空いて塞がった形跡が何個もあって...いろんなことがありました。
ということは高校→40代に影響?私の場合はまさに、あのフワフワした高校時代の再現みたいな状況で、当たっています。かなりモラトリアム。
本当に、学校に籍を置きながらもお義理で通っているだけで透明感のある人間だったかもしれないし。
あんまりあの時代を生きているようで生きていなかったような、地に足の付かない日々でした。いつもふざけていたからか、たまに真面目な顔すると「そんな顔もすることがあるんや!」とクラスメイトから心底驚かれたことがあります。
ついでに言うと小学校時代→60代の生き方に影響。
そしたら多分幼稚園→70代の過ごし方に影響。
で、未就学児だった頃→80代以降に影響する…みたいな。
やだな…まだ生きていかなくてはダメかな。続くのかな。未就学児だった頃までも長生きしたりして(^-^;
先々どうなるか分からないけど、むしろこれからのほうが賑やかになっていきそうです。
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