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スペクトルから、スペクトラへ。

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

これからどうしたいかなんて、説明しても分かってもらえないないだろうけど。

脱出したいという気持ちでやっているのかもしれません。


スペクトル・・・

複雑な情報信号をその成分に分解し、成分ごとの大小に従って配列したもののことである。2次元以上で図示されることが多く、その自体のことをスペクトルと呼ぶこともある。


スペクトラム

  1. スペクトル」に同じ。(複数形:スペクトラ)

  2. 意見現象症状などが、あいまいな境界をもちながら連続していること。


"点と点”の問題だけではなく、

"点と点を線に”していくだけではなく、


"スペクトラム”になってきて。

成分ごとの大小、グラフの長い短いなどはありながら、概ね「あいまいな境界をもちながら連続して」いってます。ということは、この方向性でいいのだと1つ1つ確認しながら。


良い方向へモノゴトが進んでいるとスペクトラが多数起きます。間違った選択をするとスペクトラムも見受けられなくなり、連続性が段々無くなって。それでも気づかないフリをして間違った反応を繰り返していくと、点と点は線で繋がっていかなくなります。


さらに間違った方向へ足を踏み入れていくと終いには完全に"Stand Alone(点)”になります。ただの、1個の現象になっていって。人間も最後には細胞1つまで分解されます。


前にお仕事でこういう作業をしていました。スケジュールと睨めっこしながら打合せ、会議、出張の段取りをして、終わったら次のことにかかろうとかではなく終わりはないと見ておいたほうがいい。すきま時間を見つけて詰め込むことになります。


あれもこれも次々に打ち合わせに入ってもらって、あいまでイベント当日があって、あの件もこの件も大なり小なり、まばらに。起こっては消え、また起こっては消え。そのときに得た経験とかコツがそのままイベントの段取りに運用されています。


スペクトラムの、「 意見現象症状などが、あいまいな境界をもちながら連続していること。」は本当にそうで、私がどうしていきたいのかを思い描けていて、そこへ向けて多少違うことがあっても進むしかないです。


良いも悪いも正解も間違いもなく、持っている情報の組み合わせでスペクトラムを起こし続ける。起こっているあいだは...そんでええということなんだろう確認しながら次のことにとりかかっていきます。


スペクトラム<スペクトラが起こせるかどうかは、基本の『因果応報』の組み合わせでしかないです。"あのボタンを押したから、扉が開いた。そんな些細なことを組み合わせていくと段々、応用編へ。





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