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執筆者の写真Keiori Takagi

ロイハーの曲とか、新しい課題曲について①

更新日:5月29日

私の周りのFUNK・AOR・SOUL系の人たちはCrazy Raceとかいつになったらやりだすんかなぁと、思っていたらやっと。10年かかりました。


そもそも現役世代の人と、若い世代のリスナー&演者がいて。


現役世代とは今70前後でJBやStevie Wonderの新譜レコードを、星野源のニューアルバムを待つよりもっともっと楽しみに待っていた世代の方だと思う。


次点が、その良き時代に憧れてミュージシャンとして演奏する50~60代の人。やっぱ演奏するならこれっしょ?ってゴリゴリです。


若い世代というのは、ずいぶん後から生まれて今の音楽を聴いたりしている中で、昔のカッコいいなー、ちょっと弾いてみようかなと。


そうやって現役世代と若い世代がワイのワイのしながら集まりが成り立っているような。


比較的若い世代の集まりではシャーデーを歌うとオバハンのジャズシンガーをイメージするからか?全然演奏してくれません。ホストが50代に至っているとOK、全然ありです。


逆にロイハーの曲とか、最近のゴスペルソングとか、大阪の方で課題曲になっているなぁといくつかピックアップしようと思っていました。


で、ロイハーの曲からは、『Crazy Race』を。


We 'bout to get up on this thing_,

The time_ is now What you waitin' for?

It's time for you to get up and show the world

What we have in store

 

Some people have to stand__in__line

To get up in this place

Time is surely hard to pick up your gun

In this crazy race


この繰り返しなんですが、

とにかく時間って大事ですよねって。

待ってたってなにも起こりませんし、

そろそろあなたが世界にアピールしたいもの、

大事に温めていたもの、

出していくタイミングが来ているかもよ?


ってことだと思います。


ざっと訳してみますと、


”私たちはこのコトについて立ち上がるつもりよ

その時が今なの

あなたは何を待っているの?

 

アナタにとってその時なのよ

立ち上がって 世界に見せつけてやりましょう

準備が出来ているものなにかしら?

 

この場所で立ち上がるために

列に並ばなければならない人も 何人かいるわね

このクレイジーな競争の真っただ中では

銃を手に取るタイミングって 確かにむずかしい”


列に並ばず、ずっこいことしたり、

マネっこして盗んじゃったり。

人を踏み台にしたり。


なんでもアリみたいな人に会って興ざめですよね。

所詮は狂った競争でしかない。

でも、ここだというときに勇気を出して立ち上がらないと。

その時って、今なんじゃないかな。

明日にしよって、明日だってちゃんとあるのか分からんし。





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