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執筆者の写真Keiori Takagi

一つの愛で

たった一人の愛。だけどみんなで持ち寄れば、偉大なことを成し遂げることが出来る。

コロナ以前以後で変わる世界。SNSでも、以前には元気だった人の投稿がめっきり減り、こんなに不安というものに支配されているんだなと思う今日この頃。


それと、自分の場合はコロナ以後のほうが動きがとりやすくなっていたりする。以前より合理的に、無駄なことがなくなって、家族に向き合ったり、自分自身に向き合う時間がとれているから…結果的には精神バランスがとても保たれていたりする。でも、それを前面に押し出して近況をUPするのも気が引ける。自分のHPのブログならば、ここならば人目にあまりつかないからちょこちょこ日記を更新できる。嫌味な感じに受け取られたりしないように注意を払わなければ。みんな頑張っているのだから。


で、レゲエ。中学時代にTHE BOOMの影響で聞いていました。その時はライブでもMIYAさんが歌っていたし、普通にいい歌やなぁと思っていたけど、これ、改めて訳してみると聖書からとっている概念…の曲だったのねと。素晴らしい詩でした。


1つの愛 1つの心

一緒になろう そうすれば大丈夫って感じよう

子どもの泣き声が聞こえる 1つの愛

子どもの泣き声が聞こえる 1つの心

言ってあげて 神に感謝し讃えようそしたら私は大丈夫だって

言ってあげて 一緒になろう そしたら大丈夫って感じよう


全ての汚い言葉は 全部スルーしよ 1つの愛で

尋ねてみたいことが1つある  1つの心で


その人自身を守りたかっただけで 多くを傷つけ

希望を失った罪人の場所はある?

1つの愛で 1つの心ではどうかな

人々ではどうかな   一緒になろう 

そしたら全部大丈夫になる


始めからこうだったみたいに 1つの愛

だから終わりの日までずっと 1つの心

神に感謝し讃えよう そうすれば私は大丈夫になる

一緒になろう そうすれば大丈夫


もう1つある 

一緒になろう 聖戦を闘うために

1つの愛で だからその人が来たとき

悪いことにはならないのさ 1つの歌で


チャンスを育てられない人には哀れみを

創造の神から 隠れる場所はない


さあ1つの愛に  1つの心も

一緒になろう そうすれば大丈夫って

僕は人々に心から訴えるさ  1つの愛

神様 1つの心  神に感謝し神を讃えよう

そうすれば僕は大丈夫になる

一緒になろう そうすれば大丈夫


神に感謝し 讃えよう

そうすれば僕は大丈夫になる

一緒になろう そうすれば大丈夫だって


不安に支配されて物事を決断するのも、集まって何かをやるのも、なんとなく方向性を間違いやすい。中心となるところに、”一つの愛”を置くことで、間違ってしまうことは防げる。


少し前に不安に苛まれた。自分の場合は、その不安でさえも客観視できたと思うけれど、不安に苛まれたまま、中心に愛を持たないまま物事を決断して、間違ってしまった人のために悲しむ日々を過ごした。中心は、必ず”愛”でなきゃいけない。


お金ではない。そして、選ぶのは若さではない。生まれ持って恵まれた人には分からない。その器用さは生まれ持って神から預かったものと思って、他の人々を助けるために役立てようという概念が分かってもらえない。


親からもらった若さや美貌のあるうちだけ、チヤホヤされている人、そしてその若さに用事がある人は、お互いにニーズが満たせる。でもそういうことではなくて、若さをお金で売ったり、お金で買えることをやったからドヤって感じなのはあまり興味がないのだ。


そういう物質的なレイヤーの理屈で動く人と、本質的なところに意味を意味出している人とが一緒に物事をやっていかなければいけない。生きていくって自立することでなくて、みんなで知恵を出し合っていくことだと思う。


その中心に愛を置いていれば、なんとなくうまくいく。置いてない場合には…残念だけど、拝金主義のご都合主義ってことになる。どのレイヤ―で考えているか、愛があるのかないのかは置いといて、みんなが幸せになれればいいのに。

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