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執筆者の写真Keiori Takagi

今更ながら、4月の振り返り

2023年の3~4月はビックリするほど振り返る時間が取れなかった。

鉄分不足による体調不良全開で、病院通いが続きました。

『渡りに船』と、

自分から色々調べなくても興味のありそうな情報が届くので、

まあいいか、とんどん体を動かしに行ってもみました。


そして体のことを振り返り道場のような場所で修業してみるも、

理想と現実と、いろんな考えが頭の中に降り積もって

一旦それらのことを見つめ直してもいたりする。

心が忙しかったです。


もともと、音楽をしているだけで十分修行の途中で、

他の教えに従う必要も費やす時間もちょっと勿体ないことに気付きました。


もともとズッポリ無かった人には響くことも、

もう十分満ち足りている側からすると、分かっていることだったりします。


上の人のおっしゃっていること、行っていることは立派だ。

だけど、そこへ行くために独自で修業を重ねている立場からすると、

群れる必要も、誰かのダウナー(より下の立場)に身を置く必要もない。


良いことはしている、教えなどもかなり精神性が高い。

でも全てのことにYESと言えるかというと…微妙なのだ。

誰を嫌いになったわけでもなく、

自分の内側と繋がる「神」のようなものがNoと言います。

何度も何度も、これは違うよと。

私には元々の人間関係があり、

そこへうまく折り合いがつけれないほどの強制的な力が

結果的には自由意志のようにふるまいながら働いて。


今はそんなことをしている時間はないなぁと重荷に。

今は世捨て人のようになれず、情熱を傾けられず。

やらなければならないことは別にあり、

誰かに教えられて自分の意見を変えるほど若くもなく。

そもそも論、知り合いになったきっかけは向こうからで、

集まりに参加することになったのも向こうからで、

実際に参加してみるとその方は予定が入って不在で、

その方に実際に会うことはなくいろんな人とお話して。

なるほど~とエピソードを重ねるごとに

出会いと別れに手慣れているなぁと思うコトが続いて。

もっと、私のことを知ってほしい反面、たぶん、

本当の私など必要ではないんだろうなぁと悟るような(^-^;


何かが欠落している。重大な何か。

元々欠落しているならば違和感などなさそうだけど、

正直、そこに居てる私というのは自分らしさを奪われたよう。

ようするに向いていないということだったのだろう。

その道場へ向かう道中には新しく降りる駅があり、

楽しんで利用していました。プチ旅行気分で。

意外と、そういったことでもう十分満足だったりしました。


じゃあ、もう十分なんで、もういいんです。


Enough is enough. That's all.

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