7月24日は、宇陀に実家のあるお友だちの家にお泊りに行きました。
女三人、ぶらり旅です。
30代の頃よりマシになったけど、
片頭痛持ちでヤバいくらい気を失う日々を経て。
実際には死なないで復活したけれど左の腕や足のしびれとか、
めまいなどを脳梗塞か何かに間違われながら、
次こそほんまに脳溢血ちゃうかなと死にかけるような経験があり、
逆に、私は自分の意識を手放す瞬間に、
死にかけたときにこういう何気ない日常を思い出すんです。
家族や気の置けない人と過ごす時間が大事で、
夢を成し遂げるために付き合う相手を選べとか、
出世しようとか、そもそも興味がない。
だから、自分が大事だと思える活動以外に興味が持てないというか。
家族や気の置けない友人と、どんな時間を共有したかの方が大事。
なにかしらの仕事が成功して誰かに認めてもらえたとか、
いくらかお金が入ったこととか全然浮かばない。
スッポン食べて、昭和模様の懐かしいお布団でいい大人が夜通し喋って。
あとはダーッと寝る。シンプルにステキな時間でした。
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