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娘との久しぶりの会話。

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

帰りにアリオで娘と妹に会い学校関係の書類を仕上げて、ウッフでクレープを食べてしばらくお買い物をしました。「ママ、HSPって知ってる?」と娘。そりゃ「私やあなたのことでしょうよw」と返事。でも、歳と共に適度な鈍感力と、先のような感情移入自体をカットすることがある程度出来るようになるので。守るものが出来るとまた事情が変わるものです。ブラックで危険な人が接近してきたときにすぐ気づいて、こりゃ話通じんやっちゃなーとすぐ見切って、対応できるようになります。


学校やなんやで多人数で何かするのも苦手で。でも変にどやされたって圧力かけられたって持てる能力以上のことはかなわないだろうし、例えば昔から乱視がキツい私に向かって「どうしてちゃんとまともに見れないの!!」って言われても、そりゃ求める相手が間違っとるんやから。自分をよく知って、よく心の声を聴きながらやれることをやって。こうじゃなきゃダメなんだとか、例えばバイトでもね、前任のやつはちゃんとやってたとかそんなのどーでもいい。じゃあそいつにやってもらえば?って言えばいいだけのこと。

『じゃあなんでそいつは辞めてんだよ嫌がられて辞めてんじゃねーのかよ?』って話で。


外野が何を言ってきても必要のないことはシャットアウトして、昨日の自分より出来るようになったこと、乗り越えられたことがあればお祝いできたらいいのじゃないのかな。SNSなどでも責任が伴わない範囲の人は何でも言えるし、客観的に言うとモラハラめいたことを言う人のほうが問題なだけで。


なんでも世の中、玉石混淆で、政府や偉いさん、テレビが、その道のプロが正しいかというとそうではなく。年長者だからって、頼りな~いとか横暴~大人に全然なれていない人、むしろ多いです。すぐれたものとつまんないものが入り混じっている中で、どうしていったらいいのか自分の頭で考えて、選択する。どうでもいい情報にいちいち反応せず受け流すとはこういうことです。


最初はうまくいかないかもしれないけど繰り返しやっていけば、あら不思議。苦手な多人数の中でも上手くやっていける系に認定されたり。共感性に乏しい人に対して、感じやすいからこその切り返しというものがあるのです。うまく伝わったかな…。

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