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執筆者の写真Keiori Takagi

~待ちの状態~

更新日:2023年7月28日

毎日、毎日、株のトレーダーみたいにPCやスマホで流れを確認しながら、あの件はこう、この件は一件落着。。。と。


自分周りのことで、早めにお返事がもらえたらなと思いながらもグーっと待っている日々です。あくまで私が深く関与することで。


返事次第で両極端な方向へ。気を遣うところだからです。早くお返事が来ないものか。。。

でもまあ焦っても仕方がないし。なるようにしかならないものです。



ずーっと待っててもスルーされてるやつもあるけど、それはもう、仕方がないかなと諦めています。


第一、話だけは盛り上がって、返事もせずフェイドアウトさせる組織なんてこちらからちょっと、関わるのを止めておきたい。大きな組織だからとか、関係ない。


もし、その会社の名前が出てきてもこれから私は良い言葉で語れないだろうし、名前が知れているところだけにブラックすぎて残念。


信用に全く値しないことが実際に関与する前で良かったとすら思っています。

流れるプールや環状線みたいに、同じ場所を周り続けている間に人や風景は変わります。でも到達地点は変わらない。


朝だったり、夜だったり、時間の流れによって、多少の人の入れ替わりはありながら。


世の中の流れは時間と共に変わっていくから、変化しないでループしているだけではいつかダメになって、崩れていくこともあります。

例えは悪いけど、日本みたいな傀儡国家に(支配者側の)異民族ではなくその土地の多数派民族の首長(リーダー)を立て、その人にヘイトが集まるようにする。←円環。


そしてなにか重大なトラブルがあれば首を挿げ替えれておけば「社会が変わると思って」国民は満足する。でも変わらない。この繰り返しが何度も何度も起こる。←円環。


でも、因果は円環ではなく螺旋状だから、ネジやドリルみたいに近い場所を回っているけれど少しずつ別な場所へ進んでいくようになっていて。

前にこうだったから=じゃ~次もこう、とはならない。同じ道を辿るとは限らない。同じにならなくて残念だぁじゃなくて、元々同じにはならないもので。


ヒト(の脳だろう、なにかの本で読んだ。)は変化を嫌がるもので、歳と共に新しいことに億劫になって、何度も同じことをし続けていきたいとかそういう思考に捉われるけれど、


同じことばかり積み上げていても世の中というものは螺旋で進んでいくもので。どこかで噛み合わなくなるのも分かっているので頭を捻ります。


こういう概念がしっくりきてから、たとえば恋愛における相談を受けるときに、男女の関係でどちらか一方が成長し、一方はあまり変わらない場合にサヨナラの原因になるなぁと思うコトは多いです。


うまくいかなくなったとしても本質が

『私の成長の度合いvs.変わってほしくなった相手』とか

『自分のままでいたいvs.変わることを望む相手』だった場合は、

こりゃ一緒にやっていくことは難しいなと全てを風任せにして、なる早で気持ち切り替えて次のコトに取りかかります。


噛み合わなくなる未来が明らかに見えるし、たぶんそういうのがちょっとしたエピソードで手に取るように分かる、見えるのが早いほうで。


どんなに自分の心を痛めようともそれぞれが目指す別々の未来へ向かって進んでいくのは止められない。


祝福の言葉を添えて、しばしの別れのあと、またどこかでご一緒することが出来たらと。そう願います。


きっとどこかで重なるんだろうなぁと思いながら、あ、でも今じゃないんだろうなぁと何気なく過ごしていると、しかるべきタイミングで本当にそうなる...


というのを何度か経験しているからこそ、心からそう思えるのです。


全てが最初から決められている…そんな現実を突きつけられて、どんなに努力しても幸福になれないと決まっていたり、全く努力しなくても幸福になると決まっているなら、


『奇跡』とか『奇跡的に』何かが起こったとして、そうなるはずだった運命が変わったように見えるものだけど、それすらも最初から決められている。。。ように見えるし。


随分若いころ、自分は、この人と一緒に生きていけたら楽しいだろうなぁと思う人と過ごして。悲しいかな出会いと別れを何度も、何度も繰り返して。


結局、続きをしているような気持ちになります。


ほんまは次から次に続いていく連鎖の中での話だったことも。


"I never said Well, I don't have this and I don't have that. I said, I don't have this yet, but I'm going to get it." ~ Tina Turner

「コレは持ってる、そしてアレは持っていないとか、言ったことがないの。

コレはまだ持っていないけれど、でももうじき手にするでしょうね、と言っていたわ。」


“Queen of Rock ‘n’ Roll”ティナ・ターナーのQuoteです。

なんでも焦らせて飛びつかせようと思って。「いますぐ、お電話を!」みたいな、お商売の、急かされたりグイグイ何かを押し付けられたり。


でも、もうそないにピンピンに若くはないし気長なので。


若さや美貌を売りものにするのはそりゃ、親やご先祖さんに感謝せなあかん件で、能力とかも。私の努力ではないよってに。


運やタイミングはあるでしょう。


手に入れるために必死で、手段を選ばない人もいるでしょう。


でも、ソレを手にする必要があるならばそうなる、ならないときはならないでしょう。


もう何年も前から自然とティナのように考えながら生きています。


“Sometimes you have to let everything go- purge yourself.


If you are unhappy with anything… whatever is bringing you down, get rid of it.


Because you’ll find that when you’re free, your true creativity, your true self, comes out.”


~ Tina Turner


ときどき、全てを手放さなければならないの。


自分自身を浄化して。


もしなにかのせいで不幸な気持ちになるなら...アナタの気持ちを落ち込ませるモノは何でも、取り除いてしまいましょう。


だって、あなたが自由であるときに本当の創造性、本当のあなた自身がよく分かる、ということに気づくはずだから。

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