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執筆者の写真Keiori Takagi

愛の、有るとき、無いとき

更新日:2022年9月22日

蓬莱の豚まんみたいなタイトル。


ごっつええ感じに出ていた人たちは、笑いに対する愛があるなぁ。



愛のない集まりで上辺だけ賑やかに盛り上がっても空しいだけで。誰かが(松ちゃんか、その他の芸人さんたち)が表現したいことの筋を絶対に違えないように、矛盾させないように厳しくコントロールしているのが分かる。そうなると巻き込まれる女優さんやスタッフの人たちはピリピリしただろうなぁ。


私も愛の無いのは苦手で、あまりにも心を使わないように省エネに、マシンガンをそこらに特に狙ってもないのにババババーーーッとぶっ放すみたいなこと、なんだろうなぁと思ったらあまり興味が沸かないのです。そういうときは私の、というかモノゴトの本質的な秩序を保つために、厳しめに筋を通そうとします。


最初は「なんで?」って理解してもらえなくても、これはOK、こういったアプローチはごめんなさい💦という取捨選択を何年かやっていると、分からなかった人にも、なんとなく「個性」なんだなぁと浮き彫りになっていきます。みんながみんな、一緒ではないのだから。


誤解も自然に解けることもあるだろうし、解けないときは私ではなくお相手の心の問題。汚れた川がキレイな水を得て汚れが薄まるように、時間が経てば成分が沈殿するように、自然に浄化されるときはくるはずだと願って。


浄化されてないのに私がジタバタ川遊びに行ってはまた汚れてしまいます。人の心はクルクル移り変わり、一つ所にとどまってはいられないから。無理に関わりに行かないでそのときどきに、起こったことを自然に受け止めていくだけです。



愛を伝えた私の方から返せていない場合は、


完全にこちらの力不足です。本当に情けないなぁ。


酔っぱらっていて、一言一句を正確に覚えている自信はないけれど、ある人からすごくチャーミングな言葉を掛けてもらいました。


口から腸を吐くほど歌うって想像してみるとかなりグロテスク💦のはずが、すごくチャーミングで、ハートウォーミングにお腹の中に響いて。


なのに私は、本当に...泣きそうになりました。「私、そしたらしっかりしないとなぁ…」って返事になっていたのかいなかったのか。



不甲斐ない。でも、時間はかかっても。


諸事情あってゆっくりになってしまうけれど必ずお約束は果たしたいし、いつか応えたいとタイミングを狙っています。

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