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東大阪のJAZZ BIG BAND NEW FIVE LINESコンサート

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

昨日のお昼は学生~20代前半に通いまくった八尾へ。

近鉄の八尾駅から徒歩7分のところで住んでいたことも。


先月に、東大阪で活動しているビッグバンドの方とお会いした繋がりもあり、「ニュー ファイブ ラインズ」の50周年記念コンサートに行きました。八尾のプリズムホール…高校のときに劇団四季ミュージカルを学校から観劇に行って以来。


いろんな角度から観ることができました。大まかに私個人に直結する感想だと、


歌としては、パンフレットを見ると『けんたろう』って。


あれ・・・見たことあるフォルム。

歌のお兄さん?誰やろ?と思っていたら、

スマホがおバカでボンヤリだけど、

見たことのある懐かしいお顔。


個人的に歌を始めたての頃に今里で何度かお会いした足立さんでした。一時期あんなに顔を合わせ、活躍されていたのにどうしたんかなぁと思っていた歌の人の一人で。相変わらずのキャラ立ち万歳。まさか、あんなに見て聴いた『SPAIN』を八尾プリズムホールでビッグバンド演奏をバックに楽しむことになるとは。バンドの皆さまにも愛されて。他にもどうしているんだろうなぁと思っていた歌の方が元気そうで良かったです。


司会をされていた女性のマイク回し、楽団の人とのお話、司会進行上の取捨選択とか会場のお客さまとの温度感とか…そういうのにも目がいくものです。結構急な早さで下りる幕とかタイミングとかウフフ。元々イベント開催や司会進行、ブッキングをしていたところから→歌うほうへ回ったため、しばらく二足のわらじでやっていたのですが色々混乱を招いて。ここ数年は自分の歌に関わることか、せめて自分の裁量でなんとかなる範囲のイベント段取りやMC以外は制限をかけたり、封印していました。が、今年はどうしたことでしょう。


封印していたとしても結局は人間、睡眠しているあいだも脳は活発に動いているのと同じで、反射的に対応して気づかないフリとかもなかなか難しく、他の方が一生懸命段取りしてくれたことに感謝しながらディテールにかかりたい自分とは別に、どうしても流れや本質が軸からブレていないか気になって。うわ~結局熟睡できへんかったわ~⤵と、朝になっても全部起きていたと同じような。「こっからここまで」よとシンプルに集中するフリをしているだけで、お任せしてもシャットダウンせず感覚はアクティヴ。それでも随分頭の領域を有効利用することが出来るようになってきました。


感情移入して観ていたので、最後の大団円では泣けてきて。たった1人の知り合いのボーカルさんの変遷を観客席から見ていても、楽団全体の50周年を考えても、いろんなことがあったんだろうなぁと。


いろんな角度から元気を貰いました。 そして私は私の出来ることを。ボチボチ調整していきたいと思います。

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