JAZZ Vocalとしての立ち位置と、
個人的なチャレンジについては別のところで概念をまとめました。
歌がどうこうというより前に、
もっと「これは変えていきましょう!」、
「多様性があるということを分かってもらいたい!」と思うことがあります。
小さい頃娘が、
『うちのママはお店でJAZZを歌っている。』とお友だちに漏らした件で。
ちょっと思うことがありました。
どうも、ちまたのジャズボーカルに対しての認識が、
一定のものすぎるのではと危惧。
JAZZ Vocalって、やや露出のはげしいお衣装を着て、
夜のお店で様々な年代の殿方のために歌うの?
そうやって水商売みたいにやっているの?
子どもさん小さいのに、大変ねぇ…。みたいな(^-^;
『歌えるホステス』と間違われている。
なので、私は一般的に『夜のお店』と言われるところで歌うのを控えていました。
もちろん遊びには行くのですが。
あくまで遊びの範囲で。
(その遊びですら、SNSで集客に繋がられたり。その難しさは今だってあります。)
Liveは地元のジャズフェスティバルや、
知り合いのカフェ、そない大きな規模ではないレストランみたいなところで、
お水臭さが少ない場所を選んでいました。
結婚していることを隠さないといけない?
いや、そんなことないでしょう。
子どももいてるけど。
どんどんオープンにしていったらいいんじゃないの?
美人じゃないといけない?
いやいやいろんな人が歌うのが好ましいですよきっと。
ん~…なんでJAZZ VOCALは、
独身でおキレイであるとお客さんが付きやすいんだろう。
やっぱり、そういう女を売る側面があるからなんでしょうね…。
お父さんが、少ないお小遣いの中で、嫁以外の女とフワフワする…
でもスナックとか1回の料金が高め設定。
でも歌で誰かを応援するなら、2000円のチャージで喜んでもらえる。
来てくれてありがとう!って。
個人的な統計でしかないけれど、
Facebookのいいね!の数。
結婚したり、
出産しました―!のあとって
ガク――っと・・・激減してる…かも…。
色で集客することがメインだと、
残念ながらそういうことになってしまいます。
子どもに、
『うちのママ、歌えるホステスやねん!』って勘違いされるのも、
なんだかなぁ。
絶対そんなことうを思わせたくもないし、
思われたくもないものだなぁと、
常に常に、自分の行動に問いかけながらここまできました。
なーんも恥じるようなことはやってません。
家族には、安心してもらいたいのです。
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