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良い虫の知らせ、なんだろうなぁ。

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

4年前に亡くなられたお世話になった方の、そのときにタグ付けしていただいた記事がフィードに上がってきました。


虫の知らせか、お嬢さまと近況報告で少しやり取りをしているところでした。


もうそんなに経つのですね。時の流れを感じます。いろんな想い出がよみがえりました。



偶然にも、今日の夜は2ndのFunk Session。


コロナで自粛をした1年半?を経て、丸1年。なんと毎月休むことなく、いろんな人とご一緒することを継続しています。


その前にはほんの数回。亡くなられてしばらく経って、4回ほど行けたような気がします。



生前には、「タカギさんも歌でみんなを煽りすぎるから💦控えめに歌って~💦」と頼まれて困惑し、


Funk系で盛り上げないように歌うことの難しさに戸惑い、


“私なんて居ない方がいいのだろうなぁ”とお店への騒音対策やクールダウンを兼ねて1年ほど他のお店の集まりに出掛ける日々でした。


そのおかげでTPOに応じて声量、選曲を考えることが出来るようになりました。


なんや分からんけどかなり走りそうなときに、自分の内に沈み込むほどの歌への過集中が起きたときに、


自分の頭上、斜め上ほどに客観的な自分を感じることが出来るようになり、必要に応じてもっと周りをよく見るよう、周りの音をよく聞くようにと、


冷静にさせるストッパーみたいな存在の指示を受け取ることが出来るようになりました。


あまりにキメッキメすぎて盛り上がり音圧がヤバくなるのを避けるために、アコースティックに落ち着いたトーンでも歌えるように、


演奏してもらえるように、こちらで調整する心配りも意識するようになりました。



近所の音楽の集まりに顔を出すようになって初めて、お世話になった方の訃報に接し、



そのあとの活動への考え方が大きく変わったきっかけとなりました。


未だに、後になって、もう少しご一緒出来れば良かった…と思うこともありますが。



そういった過去の出来事の積み重ねか。


幸いなことに、これからお世話になった方と音楽をする機会に恵まれそうです。



どうかこれからのは、間に合って…って。祈りながらです。



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