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表層よりも本質が大事

執筆者の写真: Keiori TakagiKeiori Takagi

私の身近には、ストリートをゲリラ的に開催して、近隣の方に無断でやって警察に注意されるのをすっ飛ばして捕まっている人が数人います。



また、せっかく大阪や梅田の目立つ場所でストリートライブをやるからと応援に行っても、1~2曲で職務質問を受けて撤収することになったり、開始する前から警察に中止してくださいと言われて何もできなかったり。



若い頃ならまだしも、いい歳して子どももそれなりに大きくて、そんなことで捕まるのはちょっと💦避けたいんよというところで。



大人なんだからそこは時間や手間の無駄にならないようにしたいなぁという想いと、PAなどを運ばずに最小限で現地で出来ること、不特定多数の人とコミュニケーションが取れて、



告知したいことが広まる可能性が高まったこと。なにより、しっかり守ってもらえて本当にありがたかったです。とはいえ、開催しているお兄ちゃん、集まるお嬢さんより見た目にもひと回りもふた回りも上で、



近くの場所に到着した選挙カーの方から音出しの時間交渉とか来たことがあるんですが、真っ先にタカギのところに話し掛けに来た、相談に来たのにはプッと吹きました。



やっぱイチバン年上そうな、話が早そうなところにくるのね💦逆の立場でも分かるわぁと。色々勉強になりました。


損して得取れというか、目先のことを考えればちょっとマイナスでも、長い目で見て、物事の本質にせまるのに大事な過程というのは飛ばすべきではないと思います。


絶対に損したくないっていう概念が強い場合、損してまでやってみたけど得るものが少なくて、損だけやった経験のほうが多かったんだろうなぁ。


私の場合は幸いなことに目先では持ち出しが多くても、やがて類似のことが3倍から5倍、10倍盛以上になって返ってくるミラクルを経験ばかりです。


やはり、ちゃんとしておかないとズルしたってことになっちゃって、実力が伴わないまま、成長も見込めないままということになって歪なことになるのかなと、


そこら辺の見極めは自分としては厳しくやっていきたい方です。


この前、「ちゃんと出来ないのにラクしちゃいけないって思ってて、」「だからこそちゃんとしなきゃと思ってるんで…。」と慎重な方に出会いました。


大丈夫、その思考回路が働くなら運命は味方してくれるような気がするので、私としても「それが分かっているなら、苦手なことは得意な人に頼んでもいいと思います。」と言えるものです。


自分の拙い経験から失敗して学ぶより、昔から歴史は繰り返しているのだから。歴史に学ぶことも大事です。先々のことを考えて動いていた方がいいこともあります。

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