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執筆者の写真Keiori Takagi

親だから、全員完ペキではないです。

更新日:3月4日

子どもよりも子ども。どちらかというと、いつまでも親になれなさそうなお母さんが養育権欲しさに海外のテレビ番組に出ていました。


実の子に、「もう疲れたんだ」と言わせてしまうとは😢相当な覚悟。辛いなぁ。誰か彼を守ってあげてと、願うばかりです。


まだ大きくなくとも、親が自分より愚かで明らかに幼稚、命の危険にさらされる毎日。


成熟とは程遠い、保護者として機能しない理不尽な存在だと気づいたなら、実の親になんてこと言うの!なんて言われましても。


罪悪感を持つ必要など全くなく、速やかに距離を置いて。自分の身の安全を確保しないと手遅れになります。。


やたら恩に着せたり、自分のことを棚に上げて昔諦めた夢を子に託したり、全然向いてなさそうことで親の後を継がせようとし過ぎたり。


やたらやる気出せとテイカーは挑発したり。子どもの能力や成長を喜ぶどころか嫉妬して、嫌がらせや邪魔をしたり。


子育てに古い価値観を用いすぎたり。自分が上手くいっていないからと八つ当たりされたり。そんなこともありますね。


なにも分からんのやからとバカにした態度とか、おマエなんかになにも出来ないと過小評価。


親らしく、子の人生における名脇役になろうとするより、子よりも自分が主役の物語を生きて。


何に関してもやたら反抗的でなにも認めない、誉めたりしない。そして自己中心的な価値観を一方的に押し付けて。


逆に子どもに理解がありすぎて、子供を自慢するあまり期待されて怖くなるくらい引いたり、出来ることもさせない過保護。


子供の本当のところには無関心、普段から学校の話など些細なことを会話しない。プライバシーを尊重しない、やたら着飾って学校に行く。


都合の良い時だけ必要として仲良く振舞う。要らんときは子どもを遠ざけ、アクセサリーのように扱う。


娘の小さいときを振り返ると、彼女はまだ赤ちゃんの時から母性を持っていました。おそらく私も。


父性も母性も、性別に関わらず自然に持って産まれる人と、後から育まれにくい、育まれない人もいます。


誰も彼も親になれるわけではなく、いつまで経っても10代の子みたいなまま、精神面が育たない人もかなりいます。


まだ小さいのに悲しく辛い現実だけど、理路整然と問題を解決しようとして、1つ1つの言葉がとても重く、ほんま立派です。

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