10月は、新しいお店や集まりに遊びに行って、心の栄養になりました。
音数のほんとうに少ない繊細なピアノ、
→明るくにぎやかにしてしまって、イメージを壊してしまったかなと少し恐ろしくなりながらも楽しみました。
弾いているご本人の内面を現すドラマチックなピアノ、
→多分気が合うのではないかなと思っていた通り。関係性を少し変える必要があるのかもしれない。
いつも聞き馴染みのあるピアノ、
→今月も複数のイベントや、Liveでお世話になるので練習しとかなきゃ💦
後進に自分の知り得た知識をどんどん伝えたいピアノ、
→大ベテランを前に恐る恐る自分をさらけ出すと、「勉強しとくわ」とひと言。
畏れ多い、私が勉強しに来たのに。
しかし、こういう方は総じて謙虚なんだ。そんな印象です。
ピアノの方と音合わせをする機会が多かったです。
僕のこと、聞いてって、全力で訴えかけてくる歌、
英語はデタラメでも立派にフレーズの神様、
生き方がそのまま歌に出た自由でブルージーなスタイル、
コケティッシュなバランスが絶妙な美魔女、
手織りのタペストリーみたいに構成された1曲入魂、
こうありたい、そのために常にアグレッシブに掘り下げる人、
しばらく見ない間に新ネタを披露してくれた奈良の有名人、
仕上がったのを数曲持って腕試しに来られた、美しいボーカリスト、
聞いて、でも違うの、聞いて、って、揺れる心がサイレンのように響く歌、
とにかく好きなんだよとお酒みたいに、馴染みの曲を歌い込む男、
ビロードのように滑らかな、中世的な声を持つイケメン、
古き良き時代を知る、大先輩の歌い手。
お一人、お一人に物語があって、いつかそれらをオムニバス形式の本にまとめようかと思うくらい、いろんな感想を持ちます。
歌を聞いただけで見えてくるもの、分かることが沢山あります。
私はまず第一に、歌の人を愛しています。
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