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執筆者の写真Keiori Takagi

4/24日には催花雨(Sigh-cow)のイベント。

前日に楽団の練習会に参加し、急いで頭を切り替えて。

翌日には阪神尼崎駅まで飛んでいきました。


初めて降りる駅。どんなところだろうとワクワクしていましたら、

見たことのある電車の車体、内装、座席シートの感じ。


よくよく考えたらこの線は近鉄奈良線から繋がっている✨

昔に住んでいた奈良市内や東大阪から、

ちょっと多いめに乗っていれば着く駅だった。。。です(^-^;


改札のある1回まで降りると

階段付近からぷ~んとカツオや昆布だしのいい匂いが。

立ち食いそば屋さんを見つけたので

その日の日替わりご飯セットを食べて腹ごしらえ。

おダシは全部飲み干して、満足💜満足。


改札を出ると都会な雰囲気でした。

JR尼崎へはバンド練習で月1回出向きますが、

全然違う雰囲気です。駅前に広場があって、人が多く行き交って。


降りてすぐに、ちょっとホームレスっぽい人たちを発見。

一番歳が近そうなお兄ちゃんが話し掛けに来てくれました。


「自分、紙の色それ何で染めたん?」「マニキュア?」

「カッコいいやん。」って。

スーツで決めてるけどなんとなくヨレヨレ。でも男前なんは分かる。

「ありがとう!」と返事して。この日何度か話しかけられました。


噴水に座ろうかなぁと思った、

主催者さんが機材を下ろす前に様子見に来ていました。

ペコっとご挨拶をして。


視線を通り過ぎそうになる噴水前のマダムに移すと、

ん?あれ?えっ、なんでやろ。

知ってる顔!?

とお互いに顔をよくチェックしてみて。


いつもはJR尼崎駅から5分ほど車で移動したところで

プライベートなジャムセッションに参加するんですが、

そこでフルートを吹いておられる『ゼンジ―ポキン』さんでした。


『ゼンジ―ポキン』というのは芸名で、

若い頃、楽器だけじゃだめだと周りの人に勧められて、

ゼンジ―北京さんのところに弟子入りする話が起こって、

「移動費とか全部手持ちなら...」と許可されたことから来ています。

残念ながら手品を教えてもらうところまでは行かなかったそうで。


練習の日ではないのに、会社の昼休みにサイゼリヤに行って、

その帰りにお会いできたなんて。



そんなことよりもなぜにまた、こうやってポキンさんと。

まったく約束もメンションもしていないのに、

こんな一瞬でも遅れたり早まったりすると気づけないような

絶妙なシチュエーションで私たちは会ってしまうの✨?

と運命の不思議を感じざるを得ませんでした。



ギターの岩谷さんも本番より少し前に合流して、

この日は平日なので催花雨は2人行動です。ベースの浜崎さんは不在。

この日はめっちゃ肌寒くて。二人とも服を間違えました。

近くのCafeからストリートイベントの進み具合をチェックして。


風がピューピュー。マイクにゴーゴー💦

譜面は飛びかけ、ギターを弾く手はかじかみ、

スゴイ環境の中2ステージやり遂げました。


その点、他の出演者の若手ミュージシャンは心得ています。

みんな厚着でウィンドブレーカー的なものを着用している。。。w

こういったストリートあるあるなのかもしれません。

私も良い勉強になりました。


他の若い皆さんの写真を撮っていた方が、

私たちユニットの分もお写真をくれました。

インスタで繋がっているからあちらでシェアしよう。。。


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